亀の川登

難聴に苦しむ男の日記帳。

父ちゃんの長い散歩

2011-09-29 | 日記・エッセイ・コラム

    

 散歩に出掛けた主人が18時間ぶりに隣町の宇出津で歩いているところを保護されました。

 「父ちゃんどこへ行っていたの」「散歩」「夜はどこにいたの」「寝てた、夜は寝るもんや」「どこで」「家で寝るに決まっている」「帰ってこないから心配してみんなで捜したのよ」「捜さんでも帰ってくるのに」「もし私が夜になっても帰ってこなかったらどうする」「探すよ」「誰と」「一人で捜す。人には迷惑掛けへん」。

 思いわずらいや不安から解放されて父ちゃん幸せだね。このたび多くの方から親切を受けました。警察、消防の方の俊敏な対応、地元の分団、町内会の皆さまの心温まる助けと励まし、仲間のさまざまな支え。協力を呼び掛けた放送と通報。かほくから早朝からの捜索に駆け付けてくれた警察犬のオレオ。皆さん本当にありがとう。父ちゃん、散歩は一時間にしようね。

新聞の投稿欄から拾ってきた。

上手い文書だな~、と感心するとともに明日は我が身かも知れないと想像するとなんだか怖くなる。

保護する立場になっても、保護される側にはなりたくない。

でも、こんなおめでたい人生もあってもいいのでは・・・

でも、この母ちゃん優しいね

蝶は花に止まっている時は羽をたたんでいるのでカメラを向けても面白くない。

一杯に羽を広げて飛んでいる蝶をねらったのだが・・・

Photo

何枚撮っても上手くいかない。これが私の撮影技術の限界かな。

コメント (1)
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