8月7日(土)夜8時から2万発の花火が手取川の河川敷から打つ上げられる。
昨年は30万人の観衆が集まったよう。
加賀一向一揆が冨樫政親が立て籠もる高尾城を攻めた時は20万の兵だったとのこと。
それを10万も上回る人々が集まる。
今日、その準備作業の様子を見に行った。
花火の前に、日本最大級の45メートルの大かがり火が焚かれる。
手前の舞台では勇壮な虫送り太鼓が演奏される。
大かがり火が燃え尽きたころ、8時10分頃から9時半まで豪華な花火合戦が繰り広げられる。
見にいくと、帰りは日付けが変わるそうで、とても付き合えぬ。
階段席は500円、がめつい。
いつから場所取りをしているのか、確り名前が書かれている。
ここは道路、テープで確り仕切られているが、まさかここまで有料と言うことはないと思うが・・・。
ここは川北簡易グランド。
向こうは霊峰白山連峰。
手前は辰口橋。
その向こうには、100円橋「辰口大橋」があり、加賀産業道路が走っている。
川北町は、北に白山市、南に能美市に囲まれており、双方から合併の話が持ち込まれたが、頑として受け付けなかった。財政の豊かな町のようだ。
広々と田園風景が広がっており長閑な町だ。