亀の川登

難聴に苦しむ男の日記帳。

胆管癌とは

2024-08-04 | 健康・病気

病気を早く治すためには自分の病気ををよく理解することから始めていかなければいけない。

医師の説明がよく分からなければ、治療につながらない。

そのため今回の入院にはパソコンを持ち込んだ。

看護師が病室に入ってくると「お仕事ですか」とよく言われる。

「いえ、退屈しのぎに遊んでいるだけです」

医学の知識がないので勉強するのが大変だ。

そこで得られた知識を本物にするには、ブログで紹介するのが一番いい。

で、そのブログを見た訪問者が私の誤った知識を信じることになったら、私はその罪を担がなければいけない。

そのような、迷惑を出来るだけ避けるようにして書いていかなければいけない。

そのためには、このブログを読んで「お前の考えは間違っているよ」と思ったぜひコメントをしてほしい。

 

胆管とは胆道の一部で肝臓内にある細い胆管が肝臓の中央に集まって一本の太い管になって十二指腸に繋がっている。

その太い管が癌細胞で詰まって胆汁が流れなくなっているらしい。

胆管がんの印として現れるのが普通、黄疸、みぞおちの痛み、発熱、食欲不振、体重の減少、便が白くなるなど書かれているが、その現象が一切でていない。

本当に私は癌なのか。疑いたくなる、肝臓や胆管というのは痛みを感じる神経がないということだ。

肝臓が痛んでいても神経がないので全く気付かない。

検診を受けて初めて知る。

検診を受けて初めて肝臓の病気だと分かった。それも相当重症らしい。

医師に呼び出されてすぐ大病院へ行って調べるように言われた。

その足で大病院へ直行。

精密検査の結果とんでもない重症だった。

即入院となったのだ。

体は何ともないのに何で入院しなければいけないのだろう。

血液検査はしょっちゅうしているが、そんな大変な状態になっているとは医師に告げられていなかった。

それが先日、いきなり告げられた。

相当の急性肝臓癌である。

お先真っ暗、余命は何年。

家内は大慌て。

あんたが死んだら銀行は全部その日にストップお金が一切下ろせなくなるから早く手を打たねばと私を責める。

遺言書も書かなければいけない、さあ大変。遺言書の書き方は息子が調べてくれたが。

問題はその文書である。

何と書くかで家族の運命が決まってくる。

自分の寿命より相続対策が先になって死のことなど考えている暇がない。

どんな方法があるか専門家と相談したいが、病院から出られない身ではどうしようもない。

どうしたらいいんだ。

今日もいいお天気です。

このところずっと暑いカンカン照りの日が続いている。

いったいこの先どうなるのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

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1 コメント

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Unknown (みゆきん)
2024-08-04 13:39:12
気弱になっちゃ駄目だよ
元気なジッちゃんに遺言書と生命保険の割り当てなんか全て終えて貰ってる私
だけど100歳まで生きて欲しいと思ってる
亀さんも俺は100歳まで生きてやると信じて
そして遺言書は手書きで司法書士に託せば良いだけ
私もブログやりながら何度も病気になって奇跡的に今も生きてる
人間は簡単に死なない
生きる気持ちを強く持って
私は亀さんが長生きするって信じてる!!!!!!
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