亀の川登

難聴に苦しむ男の日記帳。

高尾城跡の桜

2019-04-05 | 日記・エッセイ・コラム

高尾城跡の桜

この辺り一帯に千本の桜を植えて桜の名所にしようという運動が始まった。 

3月19日はこうだった。

ところが4月4日にはこうなった。

これはまさしく桜だった。

ところが半月程でこうなった。葉っぱが大きくなって花が目立たなくなった。

 

伊東小室桜と言う花は意外と長持ちするものだなと思った。

石川県教育センターの駐車場の下に幹が大きく反り返った桜がある。

よく倒れずに頑張っているなあ。

今年1月に前立腺がんの手術を受けた。

がん保険が降りるというので申請した。

「最初の1っ回だけ150万円おります。」と言われた。

今日それが振り込まれた。

見て吃驚。降りてきたのは220万円だった。

保険やさんの勧めで一口だった保険を二口に変更したことを思い出した。

二口に分けると、保険金が二重に計算されるのかもしれない。

保険金も分けておくと得をする仕組みになっているのかな。

でも、これは本人が受け取れないのだ。

受け取ったのは、死亡受け取りになっている家内だった。

家内も吃驚していた。

「後で間違いだったと言って来なければいいのだがね。」と家内が言う。

「おお、いっぺんで財閥になったな。」と言ってやった。

誰の所へ入ってこようと身内だからどうでもいい。

「お前の所に入ったのだから、おまえのものだ。自由に使っていいんだよ。」

家内が無駄遣いしないと、信じている。私の葬式代がでた。 

我が家のワン公が吠えている。

オシッコかな?

でも私が出してやることが出来ない。

なぜなら、未だに、私になついてくれないからだ。

 

 

 

 

 

 

 

 


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