昔々、と言っても、明治中期あたりまで、食は勿論、衣服も自給に近い形で、あたり前に
自分の目の届くところでは育まれたものを大切に大切に使っていた。
「自然」の物で、自分が育てた自分ブランドは、それは贅沢で気持ちの豊かさといったら
現代のファストファッションの対極か。
あたり前に物を増やしたくないから衣類もを増やしたくない。
今年に入って私はブラウスを2枚買っただけ。
物を作って、売る仕事をしている私が言うのもどうかと思うのだが、本当のこと。
だからこそ、商品作りは真剣。
だって、「鎌倉今村」の道中財布より、牛乳や、ベーコンのが大事。
鎌倉今村の道中財布は、私共の「核」となる商品。10年売れ続けてきたが、
今日、ミーティングでバージョンアップを決め、意見が飛び交った。
今日1日では決まらず、持ち越し。何パターンかサンプル作りにはいる。
出きるだけ「自然素材」にこだわりたいい、「自然素材」だけでいきたい。
楽しい苦労なのです、こんな時間。
でも、もう寝ます。おやすみなさい。