九州日観植物様 御来訪

遠路はるばる、ようこそKaLuckへ。
　

　
九州日観植物（花卉市場）さんがKaLuckハウスにお越しになられました。
写真左はＭ様、写真右はＯ様。（・・・王様ではありません）
　
Ｍ様とは昨年からのお付き合いで、本当にお世話になっており、ありがとうございます。
以前もお越しいただきましたが、ハウスの中はその時とあまり変化がない状態で、申し訳ありませんでした。
　
面白い話をお聞きしました。
血液型の話題になり、Ｍ様はＯ型、Ｏ様はＡ型（このように書くと、混乱しませんか？）。
お二人ともその血液型に代表する性格をお持ちのようです。
・・・ちなみに私はＡ型てんびん座の４５歳です。
　
夕方かなり遅い時間でしたので、新幹線の時刻を気にされておられ、遅れずにご乗車されたのでしょうか？

あまりお愛想も無い状態で失礼いたしました。
これに懲りず、またお越しください。

追記）Ｍ様、お顔をあげてくださいね～。

７月までお待ちください、姫ヒマワリ・サンバースト

姫ヒマワリ・サンバーストの登場です。
直径７センチ程の一重咲きのこの品種、９月末頃までずっと開花しますが、日が短くなりかけてきた頃から開花が鈍くなってきます。
姫ヒマワリは別名宿根ヒマワリとも言われています。
冬季マイナス１０度ほどにもなるKaLuckのような寒い地域でも、確実に翌年に開花してくれます。
昨年は７月中旬～下旬にかけて出荷をしておりましたが、今年は少し早めに栽培管理をしておりますので、うまくいけば７月上旬から開花すると思います。
ピンチを２回施しましたので、背丈はかなり低くなると思いますし、もちろん分枝の量もかなり多めです。

７月のKaLuckおすすめ品です。
よろしくお願いいたします。

アヘアヘ

なめとるんか？
いったい、わしを誰や思てんねん。


　
ナメトールだ～。
　
すんません、ナメていました。
一昨年に圃場全面にナメクジ駆除剤を播き、それ以降ナメクジの被害がなくなりホッとしていました。
ところが今年、現る現る。
昨日なんて、親株ポットの中に卵が一杯！　
うわぁ～い、卵だ卵だ～。

こちらのナメクジ駆除剤は昨年ハイポネックスさんからご紹介いただいた商品です。
昨年使用することがありませんでしたが、今年はなめてかかっていたので、やっと使うことができます。
　
　

ラベンダーセージ ≠ ラベンダー

こちら、宿根サルビア・インディゴスパイヤーが満開です。
別名ラベンダーセージとも言いますが、この状態ではラベンダーに似ているとは言えませんね。
ツボミの状態だと、なんとなく似ているかも。

さて、今日は満開のインディゴスパイヤーの挿し穂を取る日です。
かなり豪華に咲いている２年物の親株ですので、たくさんの挿し穂が取れました。
もったいないことですが、花は必要ないので廃棄。

プレーリーサンが嫁いで行く～

つぼみの状態ですが、ルドベキア・プレーリーサンの出荷を開始します。
これから７月上旬にかけて出荷の中心品目になります。
手がカユくなりますが、血が出ない程度に掻きながら出荷を頑張ります。

ラベルも夏らしく、爽やかな色合いで作ってみました。
このラベルを見かけたら、
「KaLuckのプレーリーサンがここにあるよ～」
と大声で叫んで、他のお客様をお集めくださいね。

「後これだけしか残っていないの？うわぁ～、今購入しないと損するよ！」
でもＯＫです。

「これ作っている人、ヘンなヤツでね～」
なんで知ってるの？　まあ、これでもいいかな。

「これを購入したら、KaLuckのオッサンが御馳走するって」
いや、そんなこと言ってないですよ。無理無理。

「そうそう、KaLuckのオッサンシールのオマケも付くらしいねぇ～」
そんなん作ってへんし、オッサンシールなんていらんやろ。　もう何も言わなくて結構！

求む！ 伊達直人

日曜日・雨の日でも、出荷の準備をしなくてはいけません。
自宅近所では、「日曜日はお花の仕事は休みやろ？」やら、「雨の日は仕事でけへんやろ？」とよく言われます。
「いえいえ、雨の日でもハウスの中では仕事はできますし、私の次の休みは正月にもらいますよ～」
なんて悲しそうに答えます。

「そんな仕事しとったら、ようけ儲かってたまらんなぁ～」
「いや～私には貧乏神が付いとるので、貯まりませんわ～。近所に伊達直人さんでもおらんかなぁ？」
と、もっと悲しそうに答えます。　

ところで世間の伊達直人フィーバーはいつの間にやら覚めていましたね。
　
さてと、、、　　
悲しき雨の日曜日の出荷物です。

ゼラニウム・マルチブルーム

　
ニコチアナ・サラトガ

　
ニコチアナは残部僅少ですが、まだ１週間ぐらいは残っていそうです。
よろしくお願いいたしますね。
　

マヤウチュウ 逆さに読むと発音できません

　
涼しげなトウガラシ・マヤウチュウです。
斑入り植物は葉に緑色が少ないので、栽培していても弱弱しく感じます。
このマヤウチュウもこれまではショボ助だったのですが、ここにきて調子に乗ってきた感じがします。
株によって斑の入りかたにかなり差があるのが気になります。
　
過去に２種類のトウガラシの栽培をしました。
→メデューサとブラックパールです。
その２種類に比べると、なんとなくマヤウチュウは生育が早く感じます。

ドンドンと開花が始まっています。
実がつくのももうすぐです。

あぁムラカミ・・・

今年２度目のサルビア・ユリスキー

一度目では４寸ＬＯＮＧポットでいい感じに出来上がったので、調子に乗って同じものをを作っています。　

しかし季節が違えば栽培期間も違う訳で、一度目は酷寒の時期に種を撒き、出荷まで４カ月半かかりました。
今の時期だと３カ月半で出来上がりそうです。

今日ユリスキーにまつわる重大な出来事がありました。
一般にはあまり気にならないと思いますが、私の気持ち的にかなりショックのパーです。
この出来事、気になるとは思いますが、残念ながらここでは書かないことにします。

ジプシーは放任主義

ハウスの内側の脇に雑草が茂っています。


　
ん？
でもよく見ると雑草ではなく、かすみ草ジプシーではないか！
昨年の秋、出荷の残りの満開ジプシーがここに置かれてありました。
知らないうちにタネが落ちていたんですね。

ジプシーのプラグ育苗は結構困難です。
プラグ管理のヘタな私は、途中で苗がかなり消えてしまい移植率が非常に悪く、その為かなり余裕をもった粒数を播種しないといけません。

でもこの雑草・・・ではなく、ジプシーは見事です。
ということは、水だけやり、後は手をかけないでほったらかしの状態でいいのかな？
それとも播種用土のかわりに、田んぼの土で播けばいいのかな？
プラグトレイに播くかわりにハウスの脇にばら播きし、ある程度大きくなったら移植してみようか。
よし、今年はこれだ！

一足お先に、秋！

夏もまだ迎えていないのに、秋の準備をしています。
９月上旬より出荷予定の品目のプラグ苗です。

　・ペンタス
　・マイクロアスター
　・ニードルアスター
　・アマランサス（葉げいとう）
　・ルドベキア　チェリーブランデー
　・ジギタリス
　・サルビア　ユリスキー
　・サルビア　タラクサシフォリア
　・アガスターシェ　ローズミント

温度も発芽に適したちょうどいい感じで、予定通りにスタートが切れました。
　
後は昨年の夏のような猛暑にならないことを願うだけ。
　
もうひとつ、台風の被害を受けないことを願うだけ。
　
あともうひとつ、疲れた体を癒すブロンズ色の発泡性ドリンクが飲めますように。
　
追加でひとつ、たまには高級な牛さんの肉にタレを付けて焼いたものを食べれますように。
　
オマケでひとつ、6/22にIN FLAMES の新作CDが手に入りますように。
　　
調子に乗ってきたぞ、誰か自宅の郵便受けに現金を放り込んでいただけますように。
　
こんな利己的なワガママばかり言って、罰が当たりませんように・・・。