4段サーモをハウス加温期に取り付けました。
取り付けは2台目なので、悩むことなくスンナリと手際よくいきました。
カラー球根の植え付けに合わせて、EOD栽培をスタートしていきます。
これが4段サーモ。
セットした時間で変温管理が可能となる、かしこい装置です。
カラーの発芽時はかなりの高温が必要になりますので、そこで21度~15度の変温管理を実施します。
昨年はジギタリスでEOD栽培を実施していますが、温度設定に失敗がありました。
というのは、加温機本体の温度設定を殺しておかないと、4段サーモの温度センサーが有効になりません。
どういうことか・・・
これが本体の操作パネルです。
本体の温度を4段サーモの設定温度より低くしないと、本体の温度設定が優先されてしまいます。
ですから4段サーモを有効にするには、本体ではゼロにしておく必要があります。
昨年は、4段サーモの温度設定が8度でしたが、本体が10度のままでしたので、本体の温度設定が優先されてしまいました。
EOD効果による節減ができていませんね。
さあ、今日はカラーの移植です!
この姿勢が腰痛を引き起こす原因になります。
用心しないとね。
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