遅ればせながら、昨年発売されたハマショーのアルバム「Journey of a Songwriter」を確認しました。
発売当初は売上チャートの一位になっていたらしく、良くも悪くも不変のハマショーであり、芸術的な声と音像だけ聞くと還暦超えの初老の男性とは思えない作品です。
アルバムのつかみは万人受けする「光の糸」、毎回同じ手口でほとんどの方が安心してうなずくであろうのタイプ。
「美しい一夜」はお馴染みのお得意系バラード、名曲の法則に従って作られた安堵感がありますね。
大作を後半に置くのはお得意技ですが、3部作は初めての試みだと思います。
チャカポコした「夜はこれから」の取り組みは意外であり、どんな狙いがあるのかな?
「恋する気分」の背後あるドロドロピコピコしたBGMが耳障りだったり。
新しい取り組み以外は安心できる定番のハマショーであり、JBOYの次のアルバムに入っていてもおかしくないですね。
次の作品は10年後かな?
もうベスト版は満腹ですので、70歳を超えても新版を頑張って作ってくださいね。
さて、前置きは長くなりましたが、今回はカクトラの登場だったり。
ようやく中心部が盛り上がってきました。
ホントにこれは時間がかかる植物です。
いやいや、播種時期を遅らせると短期間で仕上げることもできるんですが、それだとコンパクトすぎてあまり好みではありません。
KaLuckでは冬場に播種を行い、低温でじっくりと栽培するjことでボリュームのあるカクトラに仕上げていきます。
ところでカクトラなんて省略した言い方、よく分からないです。
一般的な呼び名を使わないって、上からの感じで良くないですね。
失礼いたしました、カクトラノオ または フィソステギアと言います。
よろしくお願いします。