無現ループに陥ったら

話の上手なＪさんがいらっしゃいました。
いつもながら聞き入っているうちに、Ｊさんワールドに入ってしまいました。
そのうち私も時間を忘れてしまいそうになりました。
しかしこの後、当日中にハボタンの播種を済ませておきたいところ。
日が沈んでしまえば、暗くて播種できなくなります。
暮れが一刻一刻と迫っています。
今日のＪさんの口調は、すこぶる調子がいいようです。
息つぎはほとんどありません。
もちろん、Ｊさんはハボタンの播種なんて知る由もありません。
Ｊさんはもはや恍惚状態です。


このような状況に陥った場合、Ｊさんの御機嫌を損ねないように、うまく話を切り上げて仕事に戻るよい解決策はないでしょうか？


結局、当日中にハボタンの播種を完了させることができず、翌日に持ち越しです。



写真は持ち越し後の完了状態です。
第一弾のハボタンは切花種。
今年もキングギドラのごとく踊ります。


・・・そうか、突然狂ったように踊り出すとＪさんも逃げるかも知れませんね。