なかなかスピードリオンの種子が手に入らないので、自家採種しています。
種子だと開花までかなりかかるそうで、一般的には栄養繁殖を行うそうです。
とりあえずは試作。実生繁殖・栄養繁殖ともにやってみよう!
スピードリオンは主に切花などに使われる植物で、花の付きかたはキンギョ草やペンステモンに良く似た感じです。・・・・もちろんゴマノハグサ科。
季咲きで夏場に開花しますが、あまり高温が得意でなさそう。でも寒さにはかなり強く、文献によるとマイナス30度でも凍死しないようです。
パステルピンクの花色はかなり独特の風格があり、和にも洋にも使えそうです。
本格的に生産はまだまだですが、来年うまく咲かせることができたら、KaLuckの生産リストに含めたいと思います。