出荷の残り株は次の挿し穂を取る為の親株として確保しておくという生産サイクルをとっています。
ある人から「残り株ではなく、早く開花し出荷可能になった株を親株として残すとよい」と聞き、ナルホドと思いましたがなかなかそのスタイルに変化できていません。
写真のモミジ葉ゼラニウムは出荷の残り株(親株)=7月上旬に挿し穂を取得する予定です。
只今満開中でかなり見ごたえがある状態なのですが、親株なので株が老化しないように花をポキンと折っておくべきなんですよね。(ポキンする時間がなく放置したままですが・・)
だんだんと気温も高くなり、ゼラニウムにとって嫌な季節に入ってきます。水分を与えすぎず、通風を良くして、快晴の日は遮光をする などの対策でうまく夏越しをしてくださいね。