あの世のクチナシ

まあ～「はいはい」と思ってよんで下さい　＾－＾；

県内の人里離れた山の奥
離合の難しい山道をしばらく進んだ先にある古刹。
聖徳太子が仏教を広めるために
全国に４６の寺を建立したうちの一ヶ寺だそうです。

１ｍ先が見えないくらい深い霧に包まれています。
なぜ、ここに行こうと思ったのか・・。



スダジイの巨木。



誰もいません（汗）。
甲高い鹿の鳴声にビクっとなります。



( ﾟДﾟ)))



え？人！？

しつこいですが、ここは山奥のお寺。
しかも冷たい霧雨の降るこのような時に、、
お地蔵様の隣に女性の姿が・・
確かにいました！
いたはずなのですが・・
消えました　( ﾟДﾟ)
サ～と身体が冷えましたね、ブルブル・・



大きなクチナシの木
植栽か自生かは定かではありませんが
この辺りの山はクチナシが多いので自生かもしれません。



たくさんの花を咲かせていましたが
霧雨が影響してか
全く香りを感じることはできませんでしたね　(;´Д｀)

そう、私は希少種「ウドカズラ」の花がみたくて
ここまで来たのでした！（思い出したよ　阿呆；）



万倉の大岩郷

岩の海のどこかに、ウドカズラが自生しているとの話です。
県内での個体数は極僅かです。
実物をみたことがありませんので
楽しみにしていましたが。
岩がツルツルで危ないし
マムシがウジャウジャ（汗）。
本日は諦めました　＾－＾；

８月までは花がありそうなので
また日を改めて探してみよう。