今日はカラーリーフプランツの講習会をしましたが
そのテキストを作っていたときの話。
例えば園芸先進国の欧米では古くから
ビューティフルリーブドプランツやフォリッジプランツなんて呼ばれて
カラフルな葉の植物たちが利用されてきたけど
わびさびの日本においては、モミジ(カエデ)以外は
まったく使われてこなかったわけです。
なら、いつ頃からカラーリーフなんて言われ始めたのか気になって
古いガーデンライフを片っ端から読んでみたのね。
そうしたところ、1987年の5月号に
「色のついた葉の植物は観葉植物だが
観葉植物というとゴムノキみたいな感じになってしまうから
とりあえず、カラーリーフプランツと呼ぶことにしよう」とありました。
この記事が正しければ、約40年前に言われ始めたことになります。
当時はなんちゃ~ない一文だったのかもしれませんが
今読めば、貴重な話のネタになります。
いまでは知ることのできない情報が詰まっている古い雑誌
情報の宝探しみたいで本当に面白い♪
むちゃ場所をとるけど、絶対に処分できません。
ガーデンライフはほぼ全巻揃っています。
前職OBに「もういらんからあげる」って貰ったの。
なんちゃ~ない話でした ^-^;
職場のすぐ近くの県道沿いにて
周りの木々にジャケツイバラが絡んで登って
これでもかってくらい花をつけています ^-^;
秋吉台や平尾台ではカルスト台地にみられますが
石灰岩に登っているくらいで、ここまで豪快な姿ではありません。
今日は確認していないから分からないけど
昨日の暴風雨で落花してしまったかもしれないな~ (;´Д`);