珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

イバラの道のわけ

2024-06-21 | ウイルスは無い
「ウイルスは無い」の何がイバラの道って、善良なインフルエンサーが拡散する、善良な医師や政治家の反ワク動画が人気なところなんだよね。
反ワク自体はいいんだけど、その理由がウイルスのトゲトゲが怖いであって、同時に延々とデタラメ感染症をアピールしてしまうとこ。
こんな感じ👇👇👇👇

これ以上の被害者を出さないためにも、どうか皆さん真実を知って下さい… https://t.co/Sl4WDobC8y pic.twitter.com/Tx7eJ64C3W
 

 


スパイク蛋白(ウイルスのトゲトゲ)って何?
これのこと?



世界中の誰も見たことがなくて、
鼻水の中にも飛沫の中にも空気中にも、ドアノブからも研究所の金庫からも見つからなくて、
コンピュータの文字列はあれど、
「存在証明はありません」と公文書を出しながら、
国立感染研究所がシレッと取り下げた謎の写真が「これがウイルスです。これが病原体です。これに感染するんです」となっている矛盾。
そのツッコみはスルーで、善良な先生たちによろめくのはなぜ?
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喰わず嫌い

2024-06-21 | 日記
東京都知事選は56人も立候補するらしい👇

財務省の宿敵ゲサラ法を叫ぶ木宮さんとか、ファイザーの契約書の黒塗りを剥がしてやるという内海聡が、未だに圧倒的多数「なにソレおいしいの?」の層にどこまで届くんだろうか?
 


真実系と呼ばれる人も、タフなようで意外と「コレは詳しいけど、アレは何ソレおいしいの?」という喰わず嫌いも、あの人嫌い、これが苦手がけっこうあるんですよ。
私はおばちゃんの強みゆえ、何かを「へえ?」と聞いたところで「もっていかれる」とか「信者になる」とビクビクするような繊細さやナイーブさに欠けている。
もはや「何でも持ってこい、皿ごと喰ったるわ」で何でも聞くし、わからないことは面と向かってでも電話でも何でもするし、いやいやなってみると中年女って最強😅 

と思っていたけど最近、甘党じゃない上に「計る」とか「マニュアルに沿ってきちんと」が苦手で敬遠してきたお菓子作りを娘がやるようになって、「この家にはなんで電子のスケールがないの?電動泡立て器がないの?ふるいもケーキの型も何もない」とダメだしを連発されるようになった。
確かにお菓子を買うとバターじゃなくてマーガリンやヘンな油が使われていて、白砂糖や怪しげな甘味料や添加物がたっぷりだから、食べるなら作った方が断然いい。
というわけで思い立ったら秒で行動。遅ればせながらその手の道具を一式そろえてみた。
やってみると「何ソレおいしいの?」って、甘さは抑えられるし、材料が明瞭で安心だし悪いことはないよね。

ネットの陰謀論からスタートしたはずが、その先は家庭菜園とかお菓子作りとか、人が思うよりずっと健全な世界が広がっていたという感じ。
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