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南国旅行日記~パラオ四日目 ミルキーウェイ~

カヤック体験後に向かった場所はロックアイランドと呼ばれる隆起珊瑚の島々を糸を縫うように走り抜けます
波のない平らな海面を目にし、鳥たちの鳴き声が聞こえるほどの静かな入り江にたどりつくつきます

ミルキーウェイです
海の色は「乳白色」。隆起珊瑚の島が侵食され、石灰質の泥が底に溜まっているため乳白色
海底に沈殿する石灰質の泥が沈んでいる何とも不思議な海。
その泥は、高級化粧品として売り出されるほどミネラルや保湿税分でに富んでいます
お肌や髪の毛に塗れば、びっくりするほどしっとりと保湿されされるらしいです

ガイドの方が潜って採ってきてくれます
結構海底までは深くてそこに沈殿しているため取ってくるのは至難の技
頑張って海底までついてもちょっとしか取れませんでしたぁ
全身にその泥パックを塗ります
参加者はみんな真っ白な顔になりました
あまり長い間泥パックしていると取る時に苦労するらしいので、保湿されたかな
って思うころに海にダイブして落とします
落とした後の肌のすべすべ感は凄いの一言




お互いにデジカメ撮りあっていてポムから自分に受け渡す時に





事件は起きました





うっかり手を滑らせてしまいました







どんどん海底へと落ちていき。。。







失ってしまいました





今まで色んな写真を撮った思い出のデジカメが海底へと沈んで行き。。





あんなにも楽しくしていた時間が嘘のようです。


ガイドの方に伝えると
「ここで失くされたお客さんは多くいてここで失くして今まで出てきたことはない」とのこと

諦めるしかないと言う現実を突き付けられましたが、簡単には諦めれずに。。


「なんとか探す時間を自分にくれないものか?」提案するものの

他の参加者の方のおられるので、この後のツアーもありますので、ここで時間を費やすことが出来ないとのことで最もな意見だと思う。。。


でも諦めきれない自分は(ポムは思い出は記憶に残ってるよ!と言ってくれたけど)何とかお願いして




「今からランチでビーチに行くのでその時間でしたら良いですよ!」と言ってくれました










ランチの場所に着いたらすぐに
ミルキーウェイへ
さっきはあんなに楽しい場所だったのに、今はそんな風には思えず、
自分に絶対!見つかる!絶対!見つかる!と暗示をかけて探します

現地の方も一緒に手伝ってくれて

何度も何度も潜っては上がり潜っては上がりの連続。。


何度も潜水している間にさっきよりも疲れて潜水出来ない自分がいた。。
そんな時に諦めてしまう自分の気持ちとの葛藤です


海底の泥が浮遊していて目では確認できずに手探りでさがして
時間にしてどれくらいたったでしょうか
ランチの場所から船が迎えにきて
「もう時間ですので。。」との言葉

最後まで諦めきれない自分は足で探して又潜水でギリギリまで粘っていた








「もう駄目なのかぁ。。。」と思った。。





その時


現地の方が水面に上がってきたときに

持っていたのは。ほんの数十分前に手元にあった


自分のデジカメを手にしていました!!!!!!



夢じゃないかと思った瞬間です!



迎えに来た日本人のガイドの方も
ええええええ!凄いラッキー!!!!ですね!!


「ここで物を失くして見つかったのは初めて見ました!」



左の方が見つけてくれましたぁ
英語で有難うよりも感謝の言葉があるのなら今言いたいです
たぶんこの二人の方の顔はずっと憶えています
船に乗ってポムと他の参加者の方が待つランチのビーチへ
嬉しくってしっかり持ったデジカメでポムの方に手を振ります

船から降りてポムの顔を見たとき。。


安堵の気持ちで全身の力が抜けて倒れこみました。。

この旅で一番ホッとしたランチを頂きます
食べている間参加者の方たちが「見つかって良かったね」と優しいことばをかけて頂きました
お腹も満たされて次のポイントに移動します
本当にデジカメが見つかって良かったです

クリックよろしくお願いします(^o^)/

 








 

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