「九州の件(長崎への広域捜査)で、今月は遅くなって申し訳ないです。」
毎月来て頂ける信頼のN刑事が今月も、予約時間に1分も遅れずに、1/23晩現れた。
多忙な中 後輩のO刑事を伴い、遺族を尊重して下さる姿勢に頭が下がる。
主人:「送検はどうですか?」
O刑事:「 ほぼ準備は整っている状態です。 明日あと一人聴取して終わりです。 」
*****
初めてN刑事に来て頂けたのは2010年7/16.
水野校長の遺族感情を無視した、状況説明に大泣きした私は、
翌日正確な状況説明が欲しいと、浜松細江署刑事課U部長に大胆にも電話を入れた。
それで事故状況説明と私達の疑問に応えるため、片道1時間近くかかる豊橋に来てくれたのが、
章南中ボート転覆事故捜査担当のN刑事であった。
「現場の刑事」という普通の日常生活からは遠い存在の人を前に、緊張する主人?と私。
N刑事の 事件に真剣に取り組む姿勢は、説明の節々に感じられ、自然と私達の心を溶かしてくれた。
また、若くきさくなN刑事の仕事の話は可笑しくて(ドラマの踊るではないけれど普通はドンパチなどしない)、
事故後初めて夫婦で声を出して笑っていた。
見える世界も変わり、食べる物の味もわからない位、悲しかった私達が、
まだ笑うという生きる力が残っていた事を実感した時間の喜び。
嬉しくて私はN刑事や細江署の迷惑も顧みず、
「毎月来て頂けませんか?」とお願いしていた。
まさか2年7ヶ月も続くとは思いもせずに・・
*****
主人:「送検後、起訴か不起訴かの決定には、1、2年と時間がかかることはあるのですか?」
私達は彼らを信頼し、捜査内容について質問したことは無かった。
事故に対し親として精一杯取り組んできた私達には、
検察の進捗状況はもう手の届かないところの話であり、
地検も含め細江署の方々の綿密な捜査を知り、
静かにその時を待つだけであった。
*****
いつも通り、最後にお焼香をして帰られる二人に、
私: 「 来月も来て頂けるんですか? 」
初めて困った表情を浮かべた刑事さん二人であった。
毎月来て頂ける信頼のN刑事が今月も、予約時間に1分も遅れずに、1/23晩現れた。
多忙な中 後輩のO刑事を伴い、遺族を尊重して下さる姿勢に頭が下がる。
主人:「送検はどうですか?」
O刑事:「 ほぼ準備は整っている状態です。 明日あと一人聴取して終わりです。 」
*****
初めてN刑事に来て頂けたのは2010年7/16.
水野校長の遺族感情を無視した、状況説明に大泣きした私は、
翌日正確な状況説明が欲しいと、浜松細江署刑事課U部長に大胆にも電話を入れた。
それで事故状況説明と私達の疑問に応えるため、片道1時間近くかかる豊橋に来てくれたのが、
章南中ボート転覆事故捜査担当のN刑事であった。
「現場の刑事」という普通の日常生活からは遠い存在の人を前に、緊張する主人?と私。
N刑事の 事件に真剣に取り組む姿勢は、説明の節々に感じられ、自然と私達の心を溶かしてくれた。
また、若くきさくなN刑事の仕事の話は可笑しくて(ドラマの踊るではないけれど普通はドンパチなどしない)、
事故後初めて夫婦で声を出して笑っていた。
見える世界も変わり、食べる物の味もわからない位、悲しかった私達が、
まだ笑うという生きる力が残っていた事を実感した時間の喜び。
嬉しくて私はN刑事や細江署の迷惑も顧みず、
「毎月来て頂けませんか?」とお願いしていた。
まさか2年7ヶ月も続くとは思いもせずに・・
*****
主人:「送検後、起訴か不起訴かの決定には、1、2年と時間がかかることはあるのですか?」
私達は彼らを信頼し、捜査内容について質問したことは無かった。
事故に対し親として精一杯取り組んできた私達には、
検察の進捗状況はもう手の届かないところの話であり、
地検も含め細江署の方々の綿密な捜査を知り、
静かにその時を待つだけであった。
*****
いつも通り、最後にお焼香をして帰られる二人に、
私: 「 来月も来て頂けるんですか? 」
初めて困った表情を浮かべた刑事さん二人であった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます