怒りのメゾフォルテ

娘を奪われました。二度と帰ってきません。奪った人たちの対応に怒りが募ります。

8月30日  幸せな話にしないで 3<供述調書の再確認>

2012-08-30 06:48:42 | 学校に対して
8/24の金曜弔問は、陰で残念なツートップと呼んでいる、自分の娘の自慢話?を遺族に平気でする教師二人が来るという連絡で、心配した?教頭も同席だった。

教頭も来るということで、8/17の月命日に言われた、卒業アルバムへの娘の写真の載せ方について質問した。

案の定、楽しい雰囲気で写真を載せたいという回答。

事故への再発防止も何も具体的に動かない学校に対し、事故情報プレートを遺族が要望した時も、生徒への配慮?からか、ボートの写真のない楽しいプレートを作成しようとした学校。


「 私達遺族は この学校に娘を殺された と思っているんですよ!  

  その学校の卒業アルバムを私達親は、見る気もしない!

  平気で <組織として謝罪はできない。> という学校長のいる中学

  同級生の生徒達に、なぜ同級生が命を落とすことになったかを、伝えるものにして下さい。

  卒業アルバムは成人した同級生達だけでなく、保護者も見る。

  その点を考えて作って下さい。               」


いまのままでは、遺族無視の、同級生達のために、学校の幸せな話として残そうとしているアルバムにしか、思えない。
娘の大好きな友人達と卒業させてやりたいが、この中学から卒業させたいとは思わない。


            「 15歳はもう理解できます。   真実を伝えるアルバムにして下さい 



*****
28日に事故を担当する、信頼の刑事さんが今月も来てくれた。

私達の供述調書を持って。

事故当時「娘の生い立ちと事故への思い」を涙で綴った調書を、この26ヶ月毎月私達の思いを聞き、その後主人が辞職した気持ち、民事に持ち込んだ思いを加筆して。

「 委託先施設長が命をなげうって、ボート下に飛び込み生徒を救助したのに対し、

  生徒の命を守ろう ともしなかった教師達。  

  生徒の命まで施設に預けた学校。 
 
        」

検事の判断でこの時期に遺族に見せた供述調書。  
主人が涙で汚さないよう名前に印鑑を押すのを見ながら、私の口からは

「   (私達の思いをしっかり受け止めてくれる)N刑事でよかったです。  ありがとうございました。  」

サプライズな供述調書を主人と読みながら、今まで押し殺していた涙えを初めて刑事に見せた私達。

最後にいつも通りのきれいな真っ直ぐの姿勢で焼香する刑事さんが、初めて声を発せられ、


      「     花菜ちゃんに  供述調書まとめたよ、 と伝えましたから     」


  


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