怒りのメゾフォルテ

娘を奪われました。二度と帰ってきません。奪った人たちの対応に怒りが募ります。

8月26日 プライバシーを失った我が家

2011-08-26 08:50:40 | 事故後の動き
先日も天竜川下り舟事故で、○○県の新聞やテレビが、主人のコメントを撮りに我が家に。

○○中の招いた事故で娘を亡くした昨年も、各新聞には記事と娘の写真が掲載された。
(娘の写真は同級生の生徒さんや保護者の方から守って頂き、小学校の卒業アルバム?の運動会のもの)
しかし○○県の新聞には、我が家の地番こそないものの、
字(あざ)の後の地名まで、しっかり掲載されていた。

我が家だけで大切にしたい、娘との思い出も記者達は欲しがった。
大手○○新聞は事故直後の、行方不明の娘の死を、いかに早く掴んでいたか、
わざわざ新聞週間にあて、遺族に何の連絡もなく、自社の情報システムの誇示の記事を掲載した。

ここまで遺族は、プライバシーも気持ちへの配慮もないの?

娘の死という悲しみに加え、この追い打ちに何度も涙が流れた。

しかも自称作家の老人や、娘の弔問に来てくれる生徒さんに、会って一言話したいと、我が家を探す人々。

静かに娘の傍にいてやりたい。
娘の事だけを思って、涙したい。
そんな穏やかな生活も守れない我が家。

だが、その我が家の現状とは裏腹に、
「プライバシー」を大きくかざす  学校!

事故の真相を求めても、重度ウツ病の元校長の部分で、遮られてしまう。
「医師の診断書を」とお願いすると、
「 プ ラ イ バ シ ー の問題ですから」と、拒否。

学校に当時、「先生達の 生の声 が聞きたい」 とお願いしても、校長からメモは取るな!
「調書と違っていると困るので ( プ ラ イ バ シ ー に関わる)」って。

プライバシーの履き違えじゃないの?

          娘は < 命  > を落としたんだよ!!!



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