怒りのメゾフォルテ

娘を奪われました。二度と帰ってきません。奪った人たちの対応に怒りが募ります。

9月25日  第3回 民事訴訟 2<前進>

2012-09-25 09:00:27 | 事故後の動き


                     豊橋市、和解方針示す                                 
                                              浜名湖転覆訴訟 
2010年の浜名湖ボート転覆事故で水死した中学生の両親が、愛知県豊橋市などに損害賠償を求めた訴訟の弁論準備手続きが24日、名古屋地裁豊橋支部であった。市側は初めて事故の責任を認め謝罪し、和解に応じる方針を示した。
 市側の代理人弁護士は、市の法的責任について「事故との因果関係を認めるという、厳格な意味で市の責任を認めるわけにはいかないが、広い意味では『こうすればよかった』と自戒を込めて(責任)認める方向でいく」と話した。 事故は中学校の野外活動中に起きた。市立章南中学校の西野花菜さん(当時12)が亡くなり、両親が今年5月、中学校にも責任があるとして豊橋市などを提訴。8月に同支部から和解協議の提案があり、佐原光一市長は和解を進める考えを示していた。
 




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昨日19時過ぎに帰宅した主人は、

「 市長は責任を認め、公の場での謝罪はするが、どの部分を謝罪するかはわからない。 」
                                      と、 代理人弁護士も歯切れが悪かったそうだ。


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事故が起き、市議会で問題になった時、

「天気図をよめんのか!」と、やたら野次をいれた国交省船舶出身の市長。


教育に口を出すことを、異常に避け続ける市長。
                戦時中でもないのに・・・

          子どもは市に預けろ!      だが、責任は取らない!        


明確な姿勢のない、困った豊橋市長・・・


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                 「  まだ裁判は続くの?   」                   と帰宅した主人に訊いた私に、

まだまだだよ。(次回は10/24)」 の応え。


      「一歩とまでとはいかないけど、

                 また少し前進したよね。」