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章南中学浜名湖カッターボート転覆事故について
「なぜ遺族は
裁判に踏み切ったのか」
遺族が市長に求めるものはなにか? 市民のみなさまへの報告会を行います。
会場 カリオンビル(豊橋市民センター) 6階 多目的ホール
日時 9月13日(木) 午後6:00~8:30
報告者 西野 友章
小林 修 弁護士
菊地 令比等 弁護士
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/7d/588c5cfd5f4b0cb6f7b569f740df9a95.jpg)
上の絵はカッター訓練を前に西野花菜さんが描かれた
私たちは一昨年秋に、娘がなぜ死んだのか、その原因を知りたく、豊橋市議会にその原因究明を求め請願書を提出しました。また、豊橋市教育委員会に対しても、事故の事実関係について質問をさせていただきました。しかしいずれも満足のいく回答は得られませんでした。このままでは、豊橋市は、娘の死について何も責任を感じないまま、忘れてしまうのではないかと、強い不安を感じました。そこで、今年3月に、豊橋市の責任を明確にするため、学校設置者の豊橋市長に謝罪を申し入れましたが、ここでも明確な回答を得ることはできませんでした。
これから多くの方がこの豊橋市に子どもを預けなければならない中、今の豊橋市の姿勢のままでは、安心して子どもを預けることができないと強く感じています。学校が企画した正課の授業で、生徒のいのちを守るのは学校であるという当たり前のことを豊橋市に認識させ、このような悲しい事故が二度と起きないように努力し続けてもらうことこそが、娘の望んでいることと信じています。
(第1回口頭弁論 西野友章さんの意見陳述より抜粋)
・ 参加費・申込は必要ありません。
主催 章南中学浜名湖カッターボート転覆事故市民報告会実行委員会
問い合わせ先/okumiya@xj.commufa.jp 090-7698-3652(奥宮)
章南中学浜名湖カッターボート転覆事故概要
2010年6月18日静岡県浜松市の浜名湖において、野外教育活動として行われたボート訓練中に起きた事故。教師2人および1年生の生徒18人、合計20人が乗った全長約7メートルの手こぎボートが転覆したもの。この事故で1年生の女子生徒が死亡した。当日1年生約90人が午後1時半からの陸上での座学などを終えたあと、20人乗りおよび30人乗りの手こぎのカッターボート、各2隻(計4隻)に分乗し[2]、小雨が降る浜名湖にこぎ出した。静岡地方気象台によると、当日正午すぎ浜名湖周辺には「大雨・雷・強風」の各注意報が発令されており、午後3時半ごろは平均風速で6.2メートルの風が吹いていた。当日警報ではなく注意報であったため、活動が実施された。 (ウィキペディアより)
豊橋駅より徒歩5分
(施設の駐車場はございません。車でのご来館の場合は近くの有料駐車場をご利用ください。)
〒440-0897 愛知県豊橋市松葉町二丁目63番地
豊橋市民センター 電話(0532)56-5141
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主人と私は支えて下さる多くの方々の力を借り、市民報告会を行うことを決めました。
たとえ一人もお越し頂けなくとも、2年前に最終的には1万7000に及ぶ署名を下さった市民の方々に、
直接現状を報告する義務があると考えたからです。