怒りのメゾフォルテ

娘を奪われました。二度と帰ってきません。奪った人たちの対応に怒りが募ります。

12月18日  12月18日

2011-12-18 14:15:46 | 学校に対して
去年の12/18は文庫の寄贈式で、月命日は主人と二人、娘の傍にいてやりたく、寄贈主不在で式を進めてもらった。

私の設計した書棚の制作を依頼した木工所さんと、書棚の上に置く絵の作者「ゆみんぽさん」にスピーチをお願いした。


前夜になってもらった、文庫に置くはずだった 学校側の「誓いの言葉」 に、娘の年齢が間違っていること(12歳→13歳)を指摘し、保留にしたというトラブルはあったが、もうこの時は多くの生徒保護者も出席する式を無事成功させるため、学校への怒り も忘れ、学校側と気持ちをひとつにした。

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今日、今年の12/18は、事故のあった青年の家で、娘を追悼する「菜の花キャンドル」が今年も行われる。
 
    ↑ 午前中の準備作業の様子

今年は章南中からも5人の教師が出席するという。
現場の先生達ではなく、文庫のプレート設置を済ませた、娘を知らない章南中幹部5役だろう。
事故から半年の去年、ようやく 加害者3者 が、同じ場に立ち、一つの形を示してくれた。
同じ場に立つことに抵抗のあった、教育長及び教育委員会は、今年は渥美半島駅伝のスピーチのため、市教委不在になるだろう。

多くの思いが複雑に交差する12月18日。

主人は今年は、ひとり、見にでかけて行った。   どんな思いで・・・