怒りのメゾフォルテ

娘を奪われました。二度と帰ってきません。奪った人たちの対応に怒りが募ります。

12月7日  「義務教育」に殺された娘  2

2011-12-07 09:35:03 | 学校に対して
12/5の月曜日の午後、介護ヘルパー研修に行っている主人から、メールがあった。
「章南中からTEL有りました。
プレートの件で、K館長(12/2にプレートの説明で来訪した市教委幹部)が再度説明したいとの事でした。
明日19時でよろしでしょうか。」と。

大事なプレートの件ということで、私はOKを送信し、昨夜主人と2人でK館長を待った。
きっと、12/2に見せられた事故情報プレート下書きに、私がクレームをつけた件の話もあるだろう。
しかし、現れたのは、主人の聞き違いか?、私の嫌いな教頭一人だった。

部屋に入ってくるなり彼は、いつもの大袈裟な、超低姿勢で頭を下げながら、私のクレームである(一部は主人も)3点について、説明を始めた。

<1> ボートの写真は載せられない → 臨床心理士2人が言った

<2> 教育長ご自慢の「命の日制定」の記事は、2面もそのまま載せる → 父親の主人が、豊橋市駅前で 事故の真相究明 と こどもの安全 を求めて、懸命に署名を呼びかけている記事を削除してまで・・


↑ 最初のプレート原案 (カラー写真は娘だと、教頭に間違われた違う生徒さん) 


<3> 両親の言葉 「義務教育~」はそのまま「学校~」で掲載 → 教育長の指示

度重なるい誠意のない学校に、予想はしていたが、私は驚いた・・。
遺族である両親の心をこめた言葉でさえも、勝手に上が言ったからと、簡単に操作されてしまうものか?

      青年の家が雨天でも大丈夫と言ったから、生徒の命の危険も考えず、簡単に実施判断に同意した中学・・

私の「義務教育」という言葉は、主人に下書きを見せた時、「義務教育の~と書かなくとも、中学の~とすれば、義務教育とわかるから、あえて義務教育としなくても、いいんじゃない?」と言われた。
だが、私だけでなく親は 「民間の体験施設に申し込んで参加させた訳じゃないんだよ。
公立の 義務教育の中学の学校行事 だから、親は参加させざるをえなかった。
         
              無事帰って来ることを信じて・・
                 
                                         
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3点の説明を受け、私は教頭に声を荒げて
「生徒さん達の心を心配するというのは、私もわかります。
でも、
遺族の言葉を、上から言われからと 勝手に変えることを、学校は やってはいけないこと と思わないんですか?
娘はこの学校の生徒だったんですよ!
私達を守って下さい。  
なぜ学校は「やってはいけないことです。」と言って 私達を守ってくれようとしないんですか? 」

       どっちが大事?   残された95人の生徒?   それとも    ひとつの  ?