怒りのメゾフォルテ

娘を奪われました。二度と帰ってきません。奪った人たちの対応に怒りが募ります。

10月24日  プライバシーと心の負担

2011-10-24 09:20:23 | 学校に対して
学校の大好きな言葉・・   プライバシ-   と    心の負担
その言葉を都合のいいように使う親分達、学校のトップの教育者。 
その言葉を出せば、我々は立派な教育者だと思っている。
「死」という 罪を犯した者に、プライバシーも、心の負担も問わないでしょう?

なにかと学校のトップの親分達が、その言葉を出す 判断力 が疑問。
学校の事故によって、娘もプライバシーも奪われた、遺族の心の負担への配慮が全くない学校。

先日の10/21金曜弔問時も、転覆したボートの写真をプレートに載せることに、生徒の「心の負担」を考えると、ちょっと問題だと・・・と消極的な校長。
     娘の 「命の重み」 を隠さず きちんと伝えるのが、教育者でしょ。
いつまでも生徒達に対し、逃げ(隠す)の姿勢でなく、16ヵ月も経った今、判断させて育てるという姿勢はないのだろうか?

「プライバシー」という言葉で、遺族への事故の詳細説明を、遺族の前で簡単に拒んだ校長。
時と場合を考える判断力が、学校のトップにはなかった。

事故状況の説明が欲しく、重度うつ病で逃げる元校長に 医師の診断書を求めても、「プライバシー」を盾に簡単に拒む。
またそれを許す教育委員会。
元校長がいつまでも、重度うつ病と言って医師の診断書も出さず隠れていると、今に悪者にされてしまうのに。

遺族に対して、子供達に対して、教育者としての 正しい姿勢を望みたい。
        
        学校も教育委員会も、プロの教育者でしょ???