第25回青島太平洋マラソンの続きです。
前回は、宮崎の市街から源藤の交差点を過ぎ、バイパスに入って運動公園を目指す23km地点手前あたりまででした。
前回も書きましたが、復路の源藤の交差点からが、本当の意味での青島太平洋マラソンが始まります。
ここまでは、ほとんどが平坦か、下りのコースです。
基本、青島太平洋マラソンは、他に例を見ないほど平坦なコースです。
と、偉そうな事を言っていますが、自分は他の大会のフルマラソンを走るような暴挙に出たことが無く、自分の周りのいろんな大会で走っている人がそう言っているので、あたかも、いろんな大会に出ているが如く書いていますが、これ、すべ~て、受け売りです。
しかし、ここまで20km以上走り、みんなそろそろ足に疲労感を感じ始めています。
さらに、コース的にここまでオーバーペースになっている人が多いようです。
そして、源藤の交差点から、なだらかですが、長~い、1kmくらいの上りがあります。
この坂から、一気にペースダウンしてしまう方が多いようです。
自分は、まだほとんど足の疲労感は感じる程ではなく、具合は良い。
この長い坂を、わずかにペースを抑え上る。
自分は、この大会までに椿山ランを数回こなしていたので、それほどのダメージを受ける事無く無事に上りきりる。
その途中、ずっと併走していたニタワキ夫妻より前を走るようになる。
宮崎インターチェンジの25kmを機嫌よく通過。
21km 4'40"
22km 4'24"
23km 4'41"
24km 4'35"
25km 4'28"
50mくらい前に、見たことのあるシルエット。
黒のロングスパッツに白の半袖シャツ、白のキャップ。
背丈、スタイル、走るフォームから推察するに、どうやら宮崎を代表する女子トライアスリートのイルカちゃんらしき選手がいる。
絶対、イルカちゃんだ!!
去年はこの青太で、30秒負けた・・・
そのうち、絶対捕まえてやる!!と、モチベーションが鰻上りに!!!
脚の疲労はさほど感じないが、筋肉や足の指が時折ピクピクし始めた。
足が攣る兆候だ・・・
相当汗をかいているので、恐らくそのせいだ・・・
ふたたび、ポシェットからアスリートソルトを取り出し、摂取。
そして、ここでジョミも1本摂取。
そして、本郷のランプの手前にも傾斜は大したこと無いが、少し長めの坂。
事実上、最後の坂である。
ペースを上げ過ぎないよう、心地よいと感じるスピードで走る。
相変わらず30mくらい前をイルカちゃんとおぼしきランナーを見ながら追いかけるが、なかなか差が詰まらない。
本郷のランプで、Gotoh君が沿道から気合を入れてくれる。手を振ってそれに応える。
その直ぐ先で、ラウンドワン辺りで応援してくれていた、次女(小6)が突然現れ、カメラを持ちシャッターを押しながら併走してくれる。
そして、その先の給水所。
アクエリアスを止まって1杯飲み干す。
そして、その先の水を取った時、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/3e/d7768adbd3b422c36f01f70beb04288d.jpg)
前を行く、イルカちゃんはさっきより大分前に進んでいる。
これは、止まって飲んでいる場合ではない!と、走りながら水を飲む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/11/96ea6874c705fbc84374e3a1a0f47555.jpg)
そして、むせる・・・
その先で応援してくれていた、とみた君のカメラにしっかり収まっていた。
しがき姉妹、とみた君、もりさるクン、わかちゃんの応援!
左手に空港を見ながら、無理の無いペースで走る。
前を走るイルカちゃんとの距離はなかなか縮まない・・・
しばらくすると、左沿道から併走しながら応援してくれる方が・・・
甲斐さんだ!!
「何か飲みたいものとかある?」
「生ビールお願いします!」
スルーされて
「ドリンクとかさー」
「あ・スポーツドリンクお願いします。」
アクエリアスのボトルを渡してくれる。
それを、走りながら3~4口飲み、
「有難うございます。」と返す。
「サプリとかいる?」
「あ、大丈夫です。有難うございます。」
「頑張ってね!」とアシストしていただき、別れる。
この地点での、ドリンクなどのアシストは、ホント有難い。
実に、気が利いている。さすが甲斐さんだ!
ほんと、感謝!感謝!!です。
はるか前方に、ゴールのあるサンマリンスタジアムが見える。
なかなか、イルカちゃんとの距離が縮まらない・・・
あれ?
何で甲斐さん、イルカちゃんをスルーして自分にアシストしてくれたんだろう??
見落とすほど、選手密度は濃くないし、彼女の方がどう考えても目立つはずなのに???
とか、あれこれ考えながら走っている間に、30km地点の給水所に到達。
26km 4'20"
27km 4'32"
28km 4'36"
29km 4'23"
30km 4'28"
前回は、宮崎の市街から源藤の交差点を過ぎ、バイパスに入って運動公園を目指す23km地点手前あたりまででした。
前回も書きましたが、復路の源藤の交差点からが、本当の意味での青島太平洋マラソンが始まります。
ここまでは、ほとんどが平坦か、下りのコースです。
基本、青島太平洋マラソンは、他に例を見ないほど平坦なコースです。
と、偉そうな事を言っていますが、自分は他の大会のフルマラソンを走るような暴挙に出たことが無く、自分の周りのいろんな大会で走っている人がそう言っているので、あたかも、いろんな大会に出ているが如く書いていますが、これ、すべ~て、受け売りです。
しかし、ここまで20km以上走り、みんなそろそろ足に疲労感を感じ始めています。
さらに、コース的にここまでオーバーペースになっている人が多いようです。
そして、源藤の交差点から、なだらかですが、長~い、1kmくらいの上りがあります。
この坂から、一気にペースダウンしてしまう方が多いようです。
自分は、まだほとんど足の疲労感は感じる程ではなく、具合は良い。
この長い坂を、わずかにペースを抑え上る。
自分は、この大会までに椿山ランを数回こなしていたので、それほどのダメージを受ける事無く無事に上りきりる。
その途中、ずっと併走していたニタワキ夫妻より前を走るようになる。
宮崎インターチェンジの25kmを機嫌よく通過。
21km 4'40"
22km 4'24"
23km 4'41"
24km 4'35"
25km 4'28"
50mくらい前に、見たことのあるシルエット。
黒のロングスパッツに白の半袖シャツ、白のキャップ。
背丈、スタイル、走るフォームから推察するに、どうやら宮崎を代表する女子トライアスリートのイルカちゃんらしき選手がいる。
絶対、イルカちゃんだ!!
去年はこの青太で、30秒負けた・・・
そのうち、絶対捕まえてやる!!と、モチベーションが鰻上りに!!!
脚の疲労はさほど感じないが、筋肉や足の指が時折ピクピクし始めた。
足が攣る兆候だ・・・
相当汗をかいているので、恐らくそのせいだ・・・
ふたたび、ポシェットからアスリートソルトを取り出し、摂取。
そして、ここでジョミも1本摂取。
そして、本郷のランプの手前にも傾斜は大したこと無いが、少し長めの坂。
事実上、最後の坂である。
ペースを上げ過ぎないよう、心地よいと感じるスピードで走る。
相変わらず30mくらい前をイルカちゃんとおぼしきランナーを見ながら追いかけるが、なかなか差が詰まらない。
本郷のランプで、Gotoh君が沿道から気合を入れてくれる。手を振ってそれに応える。
その直ぐ先で、ラウンドワン辺りで応援してくれていた、次女(小6)が突然現れ、カメラを持ちシャッターを押しながら併走してくれる。
そして、その先の給水所。
アクエリアスを止まって1杯飲み干す。
そして、その先の水を取った時、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/3e/d7768adbd3b422c36f01f70beb04288d.jpg)
前を行く、イルカちゃんはさっきより大分前に進んでいる。
これは、止まって飲んでいる場合ではない!と、走りながら水を飲む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/11/96ea6874c705fbc84374e3a1a0f47555.jpg)
そして、むせる・・・
その先で応援してくれていた、とみた君のカメラにしっかり収まっていた。
しがき姉妹、とみた君、もりさるクン、わかちゃんの応援!
左手に空港を見ながら、無理の無いペースで走る。
前を走るイルカちゃんとの距離はなかなか縮まない・・・
しばらくすると、左沿道から併走しながら応援してくれる方が・・・
甲斐さんだ!!
「何か飲みたいものとかある?」
「生ビールお願いします!」
スルーされて
「ドリンクとかさー」
「あ・スポーツドリンクお願いします。」
アクエリアスのボトルを渡してくれる。
それを、走りながら3~4口飲み、
「有難うございます。」と返す。
「サプリとかいる?」
「あ、大丈夫です。有難うございます。」
「頑張ってね!」とアシストしていただき、別れる。
この地点での、ドリンクなどのアシストは、ホント有難い。
実に、気が利いている。さすが甲斐さんだ!
ほんと、感謝!感謝!!です。
はるか前方に、ゴールのあるサンマリンスタジアムが見える。
なかなか、イルカちゃんとの距離が縮まらない・・・
あれ?
何で甲斐さん、イルカちゃんをスルーして自分にアシストしてくれたんだろう??
見落とすほど、選手密度は濃くないし、彼女の方がどう考えても目立つはずなのに???
とか、あれこれ考えながら走っている間に、30km地点の給水所に到達。
26km 4'20"
27km 4'32"
28km 4'36"
29km 4'23"
30km 4'28"