■鑑賞日記

基本的に[ネタバレ]に配慮しておりませんので御注意下さい。そして概ね敬称略。

プレゾン「Change」@青山劇場(7/30)

2006年07月30日 | ステージ・レポ

何はともあれ記しておこう、チケット代が15,000円に値上げされたこと。
・・・な、今年の少年隊PLAYZONE。

開演当初は、これまでよりも少しだけ脱J色で本格舞台志向なのかなと思われたが
最後まで鑑賞してみれば、やはり、いつもながらのストーリーに数々の演出&ダンス。
ABCら後輩メンバーを相手の、アドリブでのおふざけシーンなども普通に健在。
エンディングで物語の結末を表現すべく、歌とダンスが繰り広げられるのだが
このシーンに来て突如、演出が実験演劇風味の色合い濃くなってきて何だか違和感あり。
明るい未来を示唆するかのように空には虹が・・・しばしの後、カーテンコールに突入。
拍手に包まれて幕は閉じたのであった。

途中のアドリブシーンなどから、例年通りあると思った『ショータイム』は無かった。
やはりこれまでとは違って『本格演劇(って何かな?)路線』だということ?
チケット代値上げの要因は、そういうこと? と思っているところへ
「ショータイムもないのに、15,000円に~」という声が、周辺から聞こえてきた。

ともあれ、歌と踊りとささやかなお笑いとを楽しんだ今年のプレゾン。
友人に取っていただいた席は目の前が通路のいわゆる『ジャニーズ観覧席』だったので
「このあたりのいずれかに光一さんなども座っていたのね」と
友人とお約束の会話を交わしたのであった。

ロビーには花束の代わりに恒例のオブジェ。
今年は金色の星がたくさん配されて、星の中に名前が書かれていた。
一番上のセンターにSMAP、その右にKinKiKidsがあった。
星たちの他には三日月がひとつ(当然ね)だけあって
そこに「順不同」と書かれていたのがご愛敬。

1階M列2*番

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