前回のNHK朝ドラ『カムカムエブリバディ』は素晴らしかった。
ほとんどがスタジオ撮影という限られた条件下なのに広がる世界観。
登場人物たちの性格設定もきめ細やかに見事で
そして大きな時代の流れと物語の流れがからみあい紐解かれていく心地よさ。
小道具のそこかしこに見え隠れする制作陣の心意気。
毎朝ほんとうに楽しませていただけた。
そんなわけで視聴者(私)の次回作に対する期待と懸念は半々となり
果たして・・・。
初回からこれまで、途中からは「奇異なもの見たさ」という動機で視聴してしまった
『ちむどんどん』
魅力的な実力派キャスト揃いなのにまれにみるお粗末な出来である。
時代背景が、状況設定が、小道具が、世の中のあれこれについてが薄っぺら
料理人も教師も新聞記者もものすごーくチョロい仕事のように表現されているので
人生経験の浅い若手が勘違いして書いているのかと思ったが違うみたい。
好感をもって観ていた俳優陣がことごとく嫌な人柄に見えてしまうのだから
ある意味ものすごい傑作なのかもしれないけれど。
どこがNGなのかを果てしなく挙げられる。
私的ガッカリ作であった『半分青い』を軽々と超えてしまった。
設定とプロットとを残して全て書き換えれば良いものになったのかな。
主題歌はとてもいい歌なのにね。
ほとんどがスタジオ撮影という限られた条件下なのに広がる世界観。
登場人物たちの性格設定もきめ細やかに見事で
そして大きな時代の流れと物語の流れがからみあい紐解かれていく心地よさ。
小道具のそこかしこに見え隠れする制作陣の心意気。
毎朝ほんとうに楽しませていただけた。
そんなわけで視聴者(私)の次回作に対する期待と懸念は半々となり
果たして・・・。
初回からこれまで、途中からは「奇異なもの見たさ」という動機で視聴してしまった
『ちむどんどん』
魅力的な実力派キャスト揃いなのにまれにみるお粗末な出来である。
時代背景が、状況設定が、小道具が、世の中のあれこれについてが薄っぺら
料理人も教師も新聞記者もものすごーくチョロい仕事のように表現されているので
人生経験の浅い若手が勘違いして書いているのかと思ったが違うみたい。
好感をもって観ていた俳優陣がことごとく嫌な人柄に見えてしまうのだから
ある意味ものすごい傑作なのかもしれないけれど。
どこがNGなのかを果てしなく挙げられる。
私的ガッカリ作であった『半分青い』を軽々と超えてしまった。
設定とプロットとを残して全て書き換えれば良いものになったのかな。
主題歌はとてもいい歌なのにね。