【2007年9月29日・ニッポン放送】
K=光一さんは落ち着いたトーンの低めの声で
T=剛さんは少しテンション上げ目に張った声で
K>はいどうも光一です
T>はい堂本剛です
K>さあ、最終、ですね
T>はい
K>聞き逃した人もいるかも知れない
T>あ、いるかも知れんね、ハナクソほじりすぎてね
K>そうそ
T>聞き逃した人もいるかも知れませんけど
K>聞き逃しててー、今日がどういった日なのかっていうのを、わかってない方も
T>いっぱいいるでしょう
K>なかには、居るんじゃないかなと思うんですよね
T>はい
K>ですから、もう一回、剛さんの方からドラムロールと共に
T>あそうですねあの得意のドラムロールと共に
K>得意のドラムロールと共に、もう一回ちゃんと、えー、言っとこか
T>そうですね、じゃあぜひとも、スタッフお願いします
ドンドドドド♪(短いドラム音)
(ふたりの笑い声)
K>これ本当短いねん
T>これやっぱねえ
K>やっぱ言いづらいよね
T>なんやろかこう気持ちをね、込める時間がないよね
だいたいドラム中に『わたくしこのコホッ』みたいなちょっと色んな
走馬燈にこう甦ったりしながら
K>そうそう息を整えるみたいな、あるやないか
T>あるねん。これ、やっぱ短いな
K>いや、これでいっとこ
T>これでいこうか
K>もう一回
T>じゃもう一回これでいきます
ドンドドドド♪ドンドドドド♪
T>キンキラKinKiワールド丸12年やったんですが来週終わります
あ、ちゃう今日や、終わります
K>ひゃーはははは(爆笑)・・・もう最終回なってもやっぱりこの番組はこうだね
T>て、これ丸々
K>これがええねんこの番組はこれがよかってん
T>丸々読んでしもうた
K>いや、いま剛さんからあったように
T>ええ
K>終わるんですよ
T>終わるんです
95年10月からスタートしてですね、この12年間
まーこのローテンション、 本当にテンションの低い
K>はい
T>まー、トークを、KinKiKidsが、繰り広げながら
色んなコーナーをやってね
K>ま、馬鹿なコーナーを色々やりましたよ
T>まあ、リスナーの方にはたくさんおつきあいをしていただいた
ということになっておりますけども
K>そう、本当にね、馬鹿なコーナーやりすぎて
T>うん
K>思い出せない!
T>そうですね、あれしたなあとか、あーそやったなあみたいなことが
K>本っ当、細切れにあんねん
T>おれ正直いまふわっと一番出てくんのタガメぐらいですから
K>あー、あったぁ、タガメー
T>何かタガメを見たなあとかね、あとなんやっけあの大和煮、カイ・・・
K>あーカイコ
T>カイコの大和煮
K>カイコカイコ
T>あれ食ったなあ、とかね
K>んー、夏休みどこも行けへんから行こうつって
スタジオの中でただ妄想してるだけ、とか
T>やってたなあ何か水に顔つけて
K>そー、あと松坂くん来るよっていって変なウィーンガチャッ
T>ガチャッみたいな
K>機械、来たりとか、ま、そーゆーのは覚えてますわ、何かね
T>なるほどねー
K>ま、でも、もう一度改めて言うと「終わります」
T>終わります
K>今日で終わります
T>今日で終わるんですよ
K>はい、というわけでこの12年の歴史を、ま
もちろん12年前から聞いて下さっている方もいるかと思いますし
スタッフ、この番組を知っているみなさんに集まっていただいて
このキンキラKinKiワールドはいったい何だったのかと
T>はいはいはい
K>これを今日は考えて、最終回
T>なるほど、この12年間
K>振り返りながら
T>わかりました
K>していこうかと思います
T>はい
K>というわけでこの曲を、その前に聴いていただきたいと思います
T>はい
K>KinKiKidsで『永遠に』
♪永遠に
曲明け『SE対戦の光一の声による暴走族シーン』が流れ始め、聞きつつ
T>テンション高い
K>高いなテンション
K>うーるっせえ・・・なにこれ?
T>ひどいですねえ
K>いま聞いて・・・
T>ま、これですね、暴走族のSEのモノマネちゃうのこれ ♪BGM・硝子の少年
K>SEか・・・
T>何かあったよね、SE何とか何とかっていうのが
K>S・・SE対戦っていうコーナー
T>あー
K>オレが暴走族のSEを作った・・・(モニター室のスタッフに教えられている?)
なるほど、こんな
T>けっこう頑張ってましたね、何か、今思うと
K>頑張ってたなー、いつからオレこうなったー?
(スタッフ&剛・笑い)
T>いやけっこう前からこうですよ、変な話し、ねっ? これ、ねー
K>ひどいなー
T>この差はひどいですよね
K>んー、やっぱり
T>やっぱり
K>そっかー
でも今聞いていただいたのもその過去にやったコーナーだったわけですけども
えー、何度も言うように、この12年続けてきて16歳からやってきたわけです
T>はい
K>まー本当くだらないというか何というか
T>うーん
K>またハガキもですよ、こうたくさん送っていただいてるにも関わらず
T>ええ
K>ほとんど読まなかったりとかね
T>読みませんでしたねー(タメイキ)
(スタッフ・笑う)
K>ま、でもね、ある時期から結構ハガキ使い出したよね
T>そうですね、まそりゃ読んであげた方がいいじゃないですか
K>ま突撃テレホンにしても、プレゼントにしても
T>ええ
K>そういうのもあってハガキも
T>はい
K>今夜はですね、12年の歴史を紐解いてくれる方も
ゲストに来てくれるそうなんですね
T>なるほどなるほどー
K>え、誰や?
じゃお呼びしましょう
T>もう一人目呼びましょうよー
K>こちらの方ですー
T>はい、どうぞー
♪キンキラのOPジングル流れる
K>何やねん・・・何やねんー
T>あの、あのさあ、ゲストさあ・・・
K>とりあえずお名前を
T>はい、お願いします
F>えーとディレクターをやってました福田といいます
K>福田さんね
Y>あと僕は番組当初から12年前から一緒にやってまして
8年ぐらいADを務めた、ヨネダ・・・
ヨネチンといっていただければ ♪BGM・涙、ひとひら
K>すいません、花まで。ありがとうございます
T>すいません何か、ありがとうございます
もう福田さんも相変わらず細いですねえ
Y>このスタッフの人は失礼
T>な、どしたの?
Y>あのね、オファー来たの昨日の夜の12時
K>あははははは
T>昨日の夜?
Y>昨日の12時に「番組終わるから来てくんない?」って言われて
K>昨日の12時ってことは、じゃ、もう今日やん
T>下手したら
K>今日言われたってこと
Y>ちょっと待ってボクにとって大切な
K>そうやね、番組当初からやもんね
Y>そうだよ
K>ヨネチンにとって、このコーナーっていうの・・・ある?
Y>いや、もう、なんでしょうね、やっぱベストはブルースリーだと思いますね
K>そう
T>うん、あれは笑った
K>あるよね、吐いてたもんね、ヴォーヴォーって・・・ひどーいよ
Y>電車乗ってどっか行ったりとかね、車のっちゃって・・・
T>したね
K>勝手にどっか行くねんな
T>あのクレイジーさはなかったよね
K>福田さんは何年目くらいからでしたっけ?
F>えーと最初の95年のスタートしたときADで入って
2年ぐらいやらしてもらいましたね
最初の頃はキンキなき闘いとか、ふたりがお題で闘うみたいな
わりとまじめなコーナーをやっていたんですよね
T>やってましたね
K>ああ、ラジオっぽいことやってたあ
F>番組始まったばかりのときで、ふたりとも16歳ぐらいで全然ぼけれなくって
そのぼけを考えるのに30分ぐらいかかるみたいな
このふたり何だったんだーみたいな
K>そうや、ラジオらしいことやってた
F>生け捕りオヤジギャグとかね
K>あああ
T>あったね
K>オレらよりテンショ・・・ま、ディレクターとかやっててー
オレらより低い人いる?
(しばし間があく)
K>(笑い声で)考え込んじゃった
T>考えてるもんなあ
K>(笑い声で)考え込んじゃった
こういう普通のね、ま、もちろんそのニュースとかそういうの別でね
T>うん
K>こういう、もう本当にタレントとかの普通の、こう、ラジオで
T>そうそういまニュースのヤツ入れたから
ちょっとあれかも知れない、考えたのかも知れない
K>そういう真面目と不真面目っていうわけじゃないけど
T>いわゆるそのパーソナリティとして
僕らより(テンションが)低い人っていうのはいるわけ?
Y>福田さんいます?
F>低いっていうのじゃないんですけど、不思議な番組でしたね
T>あーなるほど、コメントしづらいっていうことですね
Y>あのね、何かね、ボクがいた頃は
T>ええ
Y>何かものすごいテンション低いときに
K>はい
Y>ボクが外から「上げろ上げろ」ってこうジェスチャーするんですよ
T>あーあー
Y>そうすると2秒ぐらい上がるんですよね
K>(笑い声)
T>低いぞと、上げろと
Y>もう・・っと頑張ってみたいなね
K>頑張ったんだけどあかんかったんやろな
Y>そうそうそう
T>んー
K>まあでもね本当にまあお世話になりました
T>はい
K>ありがとうの言葉で済ますのも何ですけども
T>何ですけども
K>ねえ、何だったらこのへんの飲物持ってって頂いて
T>持ってって頂いてね、もう
~CM~
剛さんの声による『ジャングルのSE』が流れつつ
K>これSE対戦ね
T>あ、ジャングルか
K>最初にやったのがSLでしょうか
T>SLか、はふーってやつ
K>アッコさんにやらしたの
T>そうそうそう
K>本当? ひどい・・ひど
T>やー、素晴らしい、ジャングル
K>ジャングルのSE ♪BGM・春雷
T>SEでしたけどもね
K>これ、だから、まあ10代かなあ?
*>いや、もうなってるでしょ20代
K>あ、もうなってる?
T>なっててこの腕?
K>ほんまやま
T>ちょっとショック受けたわ、この腕? ひどいで
K>ま、ね、SE対戦。昔のキンキラKinKiワールドを聞いていただいて
T>うーん
K>さあ今夜は何度も言っておりますように
えー、キンキラKinKiワールド、ファイナルということで
T>最終回ですねー
K>えー、その12年の歴史を紐解いていただこうということで
ゲストの、さきほどヨネチン
T>そーですそーです
K>と福田さんが来ていただいて
T>来ておりまして
K>来ていただいておりましたけれども、もうひとかた、素敵な
T>あーそう、どんどん来ちゃうじゃない
K>びっくりだよ
T>はい
K>お呼びいたしましょうブルースリー先生です
T>あどうもー
例のアチョーというブルースリーのお馴染み音楽のみ流れる
K>これっ
T>これどういうことですか、いやいやあのー
K>これはー
T>あの、ゲロ吐いてもらわんと困るんですけど
K>アチョー&%?*☆・・・と言って欲しかったんですけども
T>見してもらっていいですか?
K>これ、これですよ
この中にブルースリー先生いらっしゃるんですけどー
T>あのー、天野さんちょっとこれー
A>はい
T>説明してもらっていいですか、ちょっとイマイチ把握できない
A>これはですねえ、ブルースリー先生あったじゃないですか
T>はい
A>えーと、あんときの音の素材がですね
T>ええ
A>まあこのテープというか、これ何と言うんですかね
T>MOディスク
K>MOディスク、当時はMOディスクだったんだよ
A>で、録っていたんですね
T>はい
A>で、そのいまMOディスクを起こす機械
K>使わないんだね
A>起こす機械がない。ただ、このね
K>この中には
A>ブルースリー先生が閉じ込められていると
K>この中にはいらっしゃるんですよ
A>残念です
K>(笑い声)本当は、スタッフも実は本当にこう・・・
来てもらって、やってもらおうと思ったらしいんやけども(笑い)
ところがどっこい起こせなかったと
(みんな・わーははははと笑う)
K>ブルースリー先生、眠ったまま!
T>こんなんじゃ、オレ終われねえなあ
K>眠ったままなんだよ
T>えー、何か
K>努力はしたみたいですよ
T>何か、手塚治虫の漫画見てるみたい
K>いやもう、今の時代
T>いま彼はこれなんだよみたいなさあ、ええっ? ていうさあ
K>いや、それだけ長くやって来たっていうこと
それだけ時代も移り変わったってことよね
T>なるほどな
K>さあ、ということで
T>なるほど残念でしたけどね、まあまあでも
K>ブルースリー先生は残念ながら眠ったままでしたけども
T>会えたということでね
K>え、もうひとかた? おふたり?
T>おふたかた?
K>おふたりですか、じゃ入っていただきましょう
♪キンキラのOPジングル流れる
K>あ
T>あー
K>これはこれは
N>これはこれは
K>ディレクターの安田さんと、今はナイスガイ2ですけども
ナイスガイ1が ♪BGM・もう君以外愛せない
T>1(ワン)
N>作家のナガタですナイスガイです
K>ねえ、ナイスガイ、そしてディレクターの安田さんもね
Y>どうもお疲れさまです
K>安田さんどれぐらい前からどれぐらいでしたっけ
Y>2000年に最初はADで入って、それも合わせて4年間やってましたね
K>そうか、そうかー、2000年やったらどんなコーナーやってました、そのころ
Y>なんか当時はふたりでやる機会も多くて
T>ありましたからね、うん
Y>そんときはねえクリリンの格好とか
T>ああ酷かったですねドラゴンボール
Y>そんときはまだ・・・ドラゴンボールの格好させて局内歩かせて
K>それはよう覚えてるわー
T>天下一武道会でね、やりましたねえ
もう、天津飯やなんやいうて闘いましたよ、いうたら
K>覚えてる覚えてる、ゴルフもやったしなあ
T>あっれは酷かったですねえ
K>ひどいよあれ、デスクワークしてる人たちに迷惑きわまりない
T>そうなんですよあの若手の人はねえ、まだまだ救われるんですけど
その、全く関係のない人からすると
K>関係ない
T>本当、うっとしいなあいつっていう目でみられますからね
特に年輩の人からはね、厳しい目で見られましたけど
K>ナイスガイ的にはこの番組の制作側(?)からそれをいうのは難しいかも知れんけど
これをふたりにやらしたのはおもろかったないうのは
N>ま一番印象深かったことっていうのはインコに言葉を覚えさせるっていう
(一同笑い)
T>ああ、あれねえ
N>はい
K>へー、ひねりっこちゃん
T>ひねりっこちゃん
N>あれから結局3~4年くらい、ワタクシ飼いまして・・・
や、でも一番凄かったのは放送中に
「つよし、きんき」って発したことですかね
T>そうやな、残念ながらこういちは言わへんかってん
N>はいはい
T>かたくなに、そこまでは
K>3文字やねん、鳥は
(笑い)
ふたつとも3文字。4文字難しいねん
T>いや、でも、こーいちやからぁ、似てんちゃうかなあ
何かやっぱ、ちょっと、ボクはこう頑なに
「あいつの名前だけはちょっと・・・」っていうのも
何かちょっと感じましたけども、ひねりっこちゃんから
K>そやなあ、覚えさせんのもなあ
N>あと栗田部長っていうカブトムシも
K>はい
T>気持ち悪かった
K>気持ち悪い?
T>カブトムシあかん気持ち悪い、虫あかんもんオレ
K>あーあー
T>酷いっすねえ
K>やー、酷い
T>やーでも、何かあれやなあ、そのお、キンキラKinKiワールドは
特にね、やっぱり、映像も何か飛ばせれたらよかったね
(笑い)
K>そやねんな
T>色んなルールあるのもねわからない気は
K>絵を・・・
T>このくだらなさを映像に収めつつ飛ばせてたらもっとキラキラしてたかもね
(笑い)
K>ま、でも、それを敢えてラジオでやってみたっていうところに
意味があるのかも知れないしね
T>でも限度ってものがある
K>だってクリリンの格好とかしたって見えへん
T>でもこいつ一生懸命かぶってたからね
K>ハゲズラ
T>あの通気性のめっちゃ悪いクリリン
K>あれ、結局誰かのファ、あ、リスナーの手元に行ったんやっけ
T>クリリン行ったんちゃうか?
K>行ったんだよね
N>セイントクロスもたぶん
T>行った行った
K>プレゼント
T>あれでもほんま2~3か月で捨てられてんのやろな
これ何なの、邪魔なやつ言われて
K>ま、とにかく、たくさんの方にお世話になった番組でございましたからね
T>いや本当そうですよ、ねえ
K>少年の頃からね
T>はーい、はい
K>ありがとうございました
T>ありがとうございます
K>このあと本当のオーラスになりますね
T>なりますねえ!
K>最後のエンディングになります!
T>はい!
~CM~
いつものエンディングジングルはなく
♪KinKi Kids Forever(英語ver.)がフルで流れ、ラストのnanana部分にMC重なって
K>さて
T>はい
K>えー、本当のラスト
T>うーん
K>エンディングが来てしまいましたけれども
T>来ましたねえ
K>えー、ね、12年間続いたキンキKinKiラワールドでしたが
T>はい
K>ま、いま、たくさんのね
T>うん
K>これまでお世話になったスタッフの方
T>はい
K>えー、お話させていただきましたけども
T>ええええ
K>剛さんはいかがですか? 剛さんの言葉からも、この12年間を
T>えー、そうですねぇー、んー、ね、やっぱりそのぉ
K>何で猪木なんだよ
T>んー
K>全然関係あらへん
T>いわゆるそのー(猪木ボンバイエのSEがバックに入り始める)
K>何で猪木?
T>12年という(まだ猪木真似)
K>締めが何でアントニオ?
T>干支が~ひとつ~
K>ひとつ回る?
K>ひとつ回るこの年月をですね、えー
色々なシトとぉかかあらしてえらということはぁ
ものすごふ、いぞー
K>全然締まらへん
T>いち・・・に・・・さん・・・・ちゃあ?(ここだけ高音の猫なで声で)
K>全然締まらへん (やっと猪木SE消える)
T>いやほんとにねえ
K>も、最悪や。最後の最後までこれや ♪BGM・愛のかたまり
T>いやまホントにね、番組は終わりますけどね。KinKiKidsの活動は普通に
K>そうね
T>続けていくということでございますけども
K>まあまた
T>まあだからそのとにかくー
K>まあ、だから最後になってもとりとめもない話・・・
T>だから、最後の挨拶しないんですか光一さん、ほらっ
K>あ、だからボクはもう・・・
ありがとうございましたあ(←独特な言い方、うまく表現できないが・・・)
T>ボクはもうありがとうございました、どういうことですか
K>いや、あのね、こういうのボク苦手なんですよ
T>苦手なんですね
K>最後だからどうのとかね、このまま、何か
いつも通りのKinKiKidsで終わるのがKinKiKidsらしさじゃないかと
ボクらしさじゃないかと思うんです
T>なるほどね、一言いえるのは
K>何よりもリスナーの
T>リスナーの方々に感謝して、本当にありがとうございました
K>この番組を支えてくれたのはやっぱりリスナーの皆さんじゃないかと
T>ねえ
K>思いますんで
T>はい
K>皆さんに、ありがとうございますと
T>12年間ありがとうございました
K>言葉が届けばいいなと
T>はい
K>思います
・・・というわけで! 本当に終わります!(気合の入った言い方は照れ隠しか?)
T>はい終わりまーす
K>リスナーの皆さん、そしてスタッフの皆さん
みなさん、ありがとうございました!
T>ありがとうございました!
K>失礼しまーすっ!
T>失礼します。お相手はKinKiKids堂本剛と
K>堂本光一でした!
T>さよならー
終始、笑いの絶えない、楽しく暖かい雰囲気での最終回であった。
K=光一さんは落ち着いたトーンの低めの声で
T=剛さんは少しテンション上げ目に張った声で
K>はいどうも光一です
T>はい堂本剛です
K>さあ、最終、ですね
T>はい
K>聞き逃した人もいるかも知れない
T>あ、いるかも知れんね、ハナクソほじりすぎてね
K>そうそ
T>聞き逃した人もいるかも知れませんけど
K>聞き逃しててー、今日がどういった日なのかっていうのを、わかってない方も
T>いっぱいいるでしょう
K>なかには、居るんじゃないかなと思うんですよね
T>はい
K>ですから、もう一回、剛さんの方からドラムロールと共に
T>あそうですねあの得意のドラムロールと共に
K>得意のドラムロールと共に、もう一回ちゃんと、えー、言っとこか
T>そうですね、じゃあぜひとも、スタッフお願いします
ドンドドドド♪(短いドラム音)
(ふたりの笑い声)
K>これ本当短いねん
T>これやっぱねえ
K>やっぱ言いづらいよね
T>なんやろかこう気持ちをね、込める時間がないよね
だいたいドラム中に『わたくしこのコホッ』みたいなちょっと色んな
走馬燈にこう甦ったりしながら
K>そうそう息を整えるみたいな、あるやないか
T>あるねん。これ、やっぱ短いな
K>いや、これでいっとこ
T>これでいこうか
K>もう一回
T>じゃもう一回これでいきます
ドンドドドド♪ドンドドドド♪
T>キンキラKinKiワールド丸12年やったんですが来週終わります
あ、ちゃう今日や、終わります
K>ひゃーはははは(爆笑)・・・もう最終回なってもやっぱりこの番組はこうだね
T>て、これ丸々
K>これがええねんこの番組はこれがよかってん
T>丸々読んでしもうた
K>いや、いま剛さんからあったように
T>ええ
K>終わるんですよ
T>終わるんです
95年10月からスタートしてですね、この12年間
まーこのローテンション、 本当にテンションの低い
K>はい
T>まー、トークを、KinKiKidsが、繰り広げながら
色んなコーナーをやってね
K>ま、馬鹿なコーナーを色々やりましたよ
T>まあ、リスナーの方にはたくさんおつきあいをしていただいた
ということになっておりますけども
K>そう、本当にね、馬鹿なコーナーやりすぎて
T>うん
K>思い出せない!
T>そうですね、あれしたなあとか、あーそやったなあみたいなことが
K>本っ当、細切れにあんねん
T>おれ正直いまふわっと一番出てくんのタガメぐらいですから
K>あー、あったぁ、タガメー
T>何かタガメを見たなあとかね、あとなんやっけあの大和煮、カイ・・・
K>あーカイコ
T>カイコの大和煮
K>カイコカイコ
T>あれ食ったなあ、とかね
K>んー、夏休みどこも行けへんから行こうつって
スタジオの中でただ妄想してるだけ、とか
T>やってたなあ何か水に顔つけて
K>そー、あと松坂くん来るよっていって変なウィーンガチャッ
T>ガチャッみたいな
K>機械、来たりとか、ま、そーゆーのは覚えてますわ、何かね
T>なるほどねー
K>ま、でも、もう一度改めて言うと「終わります」
T>終わります
K>今日で終わります
T>今日で終わるんですよ
K>はい、というわけでこの12年の歴史を、ま
もちろん12年前から聞いて下さっている方もいるかと思いますし
スタッフ、この番組を知っているみなさんに集まっていただいて
このキンキラKinKiワールドはいったい何だったのかと
T>はいはいはい
K>これを今日は考えて、最終回
T>なるほど、この12年間
K>振り返りながら
T>わかりました
K>していこうかと思います
T>はい
K>というわけでこの曲を、その前に聴いていただきたいと思います
T>はい
K>KinKiKidsで『永遠に』
♪永遠に
曲明け『SE対戦の光一の声による暴走族シーン』が流れ始め、聞きつつ
T>テンション高い
K>高いなテンション
K>うーるっせえ・・・なにこれ?
T>ひどいですねえ
K>いま聞いて・・・
T>ま、これですね、暴走族のSEのモノマネちゃうのこれ ♪BGM・硝子の少年
K>SEか・・・
T>何かあったよね、SE何とか何とかっていうのが
K>S・・SE対戦っていうコーナー
T>あー
K>オレが暴走族のSEを作った・・・(モニター室のスタッフに教えられている?)
なるほど、こんな
T>けっこう頑張ってましたね、何か、今思うと
K>頑張ってたなー、いつからオレこうなったー?
(スタッフ&剛・笑い)
T>いやけっこう前からこうですよ、変な話し、ねっ? これ、ねー
K>ひどいなー
T>この差はひどいですよね
K>んー、やっぱり
T>やっぱり
K>そっかー
でも今聞いていただいたのもその過去にやったコーナーだったわけですけども
えー、何度も言うように、この12年続けてきて16歳からやってきたわけです
T>はい
K>まー本当くだらないというか何というか
T>うーん
K>またハガキもですよ、こうたくさん送っていただいてるにも関わらず
T>ええ
K>ほとんど読まなかったりとかね
T>読みませんでしたねー(タメイキ)
(スタッフ・笑う)
K>ま、でもね、ある時期から結構ハガキ使い出したよね
T>そうですね、まそりゃ読んであげた方がいいじゃないですか
K>ま突撃テレホンにしても、プレゼントにしても
T>ええ
K>そういうのもあってハガキも
T>はい
K>今夜はですね、12年の歴史を紐解いてくれる方も
ゲストに来てくれるそうなんですね
T>なるほどなるほどー
K>え、誰や?
じゃお呼びしましょう
T>もう一人目呼びましょうよー
K>こちらの方ですー
T>はい、どうぞー
♪キンキラのOPジングル流れる
K>何やねん・・・何やねんー
T>あの、あのさあ、ゲストさあ・・・
K>とりあえずお名前を
T>はい、お願いします
F>えーとディレクターをやってました福田といいます
K>福田さんね
Y>あと僕は番組当初から12年前から一緒にやってまして
8年ぐらいADを務めた、ヨネダ・・・
ヨネチンといっていただければ ♪BGM・涙、ひとひら
K>すいません、花まで。ありがとうございます
T>すいません何か、ありがとうございます
もう福田さんも相変わらず細いですねえ
Y>このスタッフの人は失礼
T>な、どしたの?
Y>あのね、オファー来たの昨日の夜の12時
K>あははははは
T>昨日の夜?
Y>昨日の12時に「番組終わるから来てくんない?」って言われて
K>昨日の12時ってことは、じゃ、もう今日やん
T>下手したら
K>今日言われたってこと
Y>ちょっと待ってボクにとって大切な
K>そうやね、番組当初からやもんね
Y>そうだよ
K>ヨネチンにとって、このコーナーっていうの・・・ある?
Y>いや、もう、なんでしょうね、やっぱベストはブルースリーだと思いますね
K>そう
T>うん、あれは笑った
K>あるよね、吐いてたもんね、ヴォーヴォーって・・・ひどーいよ
Y>電車乗ってどっか行ったりとかね、車のっちゃって・・・
T>したね
K>勝手にどっか行くねんな
T>あのクレイジーさはなかったよね
K>福田さんは何年目くらいからでしたっけ?
F>えーと最初の95年のスタートしたときADで入って
2年ぐらいやらしてもらいましたね
最初の頃はキンキなき闘いとか、ふたりがお題で闘うみたいな
わりとまじめなコーナーをやっていたんですよね
T>やってましたね
K>ああ、ラジオっぽいことやってたあ
F>番組始まったばかりのときで、ふたりとも16歳ぐらいで全然ぼけれなくって
そのぼけを考えるのに30分ぐらいかかるみたいな
このふたり何だったんだーみたいな
K>そうや、ラジオらしいことやってた
F>生け捕りオヤジギャグとかね
K>あああ
T>あったね
K>オレらよりテンショ・・・ま、ディレクターとかやっててー
オレらより低い人いる?
(しばし間があく)
K>(笑い声で)考え込んじゃった
T>考えてるもんなあ
K>(笑い声で)考え込んじゃった
こういう普通のね、ま、もちろんそのニュースとかそういうの別でね
T>うん
K>こういう、もう本当にタレントとかの普通の、こう、ラジオで
T>そうそういまニュースのヤツ入れたから
ちょっとあれかも知れない、考えたのかも知れない
K>そういう真面目と不真面目っていうわけじゃないけど
T>いわゆるそのパーソナリティとして
僕らより(テンションが)低い人っていうのはいるわけ?
Y>福田さんいます?
F>低いっていうのじゃないんですけど、不思議な番組でしたね
T>あーなるほど、コメントしづらいっていうことですね
Y>あのね、何かね、ボクがいた頃は
T>ええ
Y>何かものすごいテンション低いときに
K>はい
Y>ボクが外から「上げろ上げろ」ってこうジェスチャーするんですよ
T>あーあー
Y>そうすると2秒ぐらい上がるんですよね
K>(笑い声)
T>低いぞと、上げろと
Y>もう・・っと頑張ってみたいなね
K>頑張ったんだけどあかんかったんやろな
Y>そうそうそう
T>んー
K>まあでもね本当にまあお世話になりました
T>はい
K>ありがとうの言葉で済ますのも何ですけども
T>何ですけども
K>ねえ、何だったらこのへんの飲物持ってって頂いて
T>持ってって頂いてね、もう
~CM~
剛さんの声による『ジャングルのSE』が流れつつ
K>これSE対戦ね
T>あ、ジャングルか
K>最初にやったのがSLでしょうか
T>SLか、はふーってやつ
K>アッコさんにやらしたの
T>そうそうそう
K>本当? ひどい・・ひど
T>やー、素晴らしい、ジャングル
K>ジャングルのSE ♪BGM・春雷
T>SEでしたけどもね
K>これ、だから、まあ10代かなあ?
*>いや、もうなってるでしょ20代
K>あ、もうなってる?
T>なっててこの腕?
K>ほんまやま
T>ちょっとショック受けたわ、この腕? ひどいで
K>ま、ね、SE対戦。昔のキンキラKinKiワールドを聞いていただいて
T>うーん
K>さあ今夜は何度も言っておりますように
えー、キンキラKinKiワールド、ファイナルということで
T>最終回ですねー
K>えー、その12年の歴史を紐解いていただこうということで
ゲストの、さきほどヨネチン
T>そーですそーです
K>と福田さんが来ていただいて
T>来ておりまして
K>来ていただいておりましたけれども、もうひとかた、素敵な
T>あーそう、どんどん来ちゃうじゃない
K>びっくりだよ
T>はい
K>お呼びいたしましょうブルースリー先生です
T>あどうもー
例のアチョーというブルースリーのお馴染み音楽のみ流れる
K>これっ
T>これどういうことですか、いやいやあのー
K>これはー
T>あの、ゲロ吐いてもらわんと困るんですけど
K>アチョー&%?*☆・・・と言って欲しかったんですけども
T>見してもらっていいですか?
K>これ、これですよ
この中にブルースリー先生いらっしゃるんですけどー
T>あのー、天野さんちょっとこれー
A>はい
T>説明してもらっていいですか、ちょっとイマイチ把握できない
A>これはですねえ、ブルースリー先生あったじゃないですか
T>はい
A>えーと、あんときの音の素材がですね
T>ええ
A>まあこのテープというか、これ何と言うんですかね
T>MOディスク
K>MOディスク、当時はMOディスクだったんだよ
A>で、録っていたんですね
T>はい
A>で、そのいまMOディスクを起こす機械
K>使わないんだね
A>起こす機械がない。ただ、このね
K>この中には
A>ブルースリー先生が閉じ込められていると
K>この中にはいらっしゃるんですよ
A>残念です
K>(笑い声)本当は、スタッフも実は本当にこう・・・
来てもらって、やってもらおうと思ったらしいんやけども(笑い)
ところがどっこい起こせなかったと
(みんな・わーははははと笑う)
K>ブルースリー先生、眠ったまま!
T>こんなんじゃ、オレ終われねえなあ
K>眠ったままなんだよ
T>えー、何か
K>努力はしたみたいですよ
T>何か、手塚治虫の漫画見てるみたい
K>いやもう、今の時代
T>いま彼はこれなんだよみたいなさあ、ええっ? ていうさあ
K>いや、それだけ長くやって来たっていうこと
それだけ時代も移り変わったってことよね
T>なるほどな
K>さあ、ということで
T>なるほど残念でしたけどね、まあまあでも
K>ブルースリー先生は残念ながら眠ったままでしたけども
T>会えたということでね
K>え、もうひとかた? おふたり?
T>おふたかた?
K>おふたりですか、じゃ入っていただきましょう
♪キンキラのOPジングル流れる
K>あ
T>あー
K>これはこれは
N>これはこれは
K>ディレクターの安田さんと、今はナイスガイ2ですけども
ナイスガイ1が ♪BGM・もう君以外愛せない
T>1(ワン)
N>作家のナガタですナイスガイです
K>ねえ、ナイスガイ、そしてディレクターの安田さんもね
Y>どうもお疲れさまです
K>安田さんどれぐらい前からどれぐらいでしたっけ
Y>2000年に最初はADで入って、それも合わせて4年間やってましたね
K>そうか、そうかー、2000年やったらどんなコーナーやってました、そのころ
Y>なんか当時はふたりでやる機会も多くて
T>ありましたからね、うん
Y>そんときはねえクリリンの格好とか
T>ああ酷かったですねドラゴンボール
Y>そんときはまだ・・・ドラゴンボールの格好させて局内歩かせて
K>それはよう覚えてるわー
T>天下一武道会でね、やりましたねえ
もう、天津飯やなんやいうて闘いましたよ、いうたら
K>覚えてる覚えてる、ゴルフもやったしなあ
T>あっれは酷かったですねえ
K>ひどいよあれ、デスクワークしてる人たちに迷惑きわまりない
T>そうなんですよあの若手の人はねえ、まだまだ救われるんですけど
その、全く関係のない人からすると
K>関係ない
T>本当、うっとしいなあいつっていう目でみられますからね
特に年輩の人からはね、厳しい目で見られましたけど
K>ナイスガイ的にはこの番組の制作側(?)からそれをいうのは難しいかも知れんけど
これをふたりにやらしたのはおもろかったないうのは
N>ま一番印象深かったことっていうのはインコに言葉を覚えさせるっていう
(一同笑い)
T>ああ、あれねえ
N>はい
K>へー、ひねりっこちゃん
T>ひねりっこちゃん
N>あれから結局3~4年くらい、ワタクシ飼いまして・・・
や、でも一番凄かったのは放送中に
「つよし、きんき」って発したことですかね
T>そうやな、残念ながらこういちは言わへんかってん
N>はいはい
T>かたくなに、そこまでは
K>3文字やねん、鳥は
(笑い)
ふたつとも3文字。4文字難しいねん
T>いや、でも、こーいちやからぁ、似てんちゃうかなあ
何かやっぱ、ちょっと、ボクはこう頑なに
「あいつの名前だけはちょっと・・・」っていうのも
何かちょっと感じましたけども、ひねりっこちゃんから
K>そやなあ、覚えさせんのもなあ
N>あと栗田部長っていうカブトムシも
K>はい
T>気持ち悪かった
K>気持ち悪い?
T>カブトムシあかん気持ち悪い、虫あかんもんオレ
K>あーあー
T>酷いっすねえ
K>やー、酷い
T>やーでも、何かあれやなあ、そのお、キンキラKinKiワールドは
特にね、やっぱり、映像も何か飛ばせれたらよかったね
(笑い)
K>そやねんな
T>色んなルールあるのもねわからない気は
K>絵を・・・
T>このくだらなさを映像に収めつつ飛ばせてたらもっとキラキラしてたかもね
(笑い)
K>ま、でも、それを敢えてラジオでやってみたっていうところに
意味があるのかも知れないしね
T>でも限度ってものがある
K>だってクリリンの格好とかしたって見えへん
T>でもこいつ一生懸命かぶってたからね
K>ハゲズラ
T>あの通気性のめっちゃ悪いクリリン
K>あれ、結局誰かのファ、あ、リスナーの手元に行ったんやっけ
T>クリリン行ったんちゃうか?
K>行ったんだよね
N>セイントクロスもたぶん
T>行った行った
K>プレゼント
T>あれでもほんま2~3か月で捨てられてんのやろな
これ何なの、邪魔なやつ言われて
K>ま、とにかく、たくさんの方にお世話になった番組でございましたからね
T>いや本当そうですよ、ねえ
K>少年の頃からね
T>はーい、はい
K>ありがとうございました
T>ありがとうございます
K>このあと本当のオーラスになりますね
T>なりますねえ!
K>最後のエンディングになります!
T>はい!
~CM~
いつものエンディングジングルはなく
♪KinKi Kids Forever(英語ver.)がフルで流れ、ラストのnanana部分にMC重なって
K>さて
T>はい
K>えー、本当のラスト
T>うーん
K>エンディングが来てしまいましたけれども
T>来ましたねえ
K>えー、ね、12年間続いたキンキKinKiラワールドでしたが
T>はい
K>ま、いま、たくさんのね
T>うん
K>これまでお世話になったスタッフの方
T>はい
K>えー、お話させていただきましたけども
T>ええええ
K>剛さんはいかがですか? 剛さんの言葉からも、この12年間を
T>えー、そうですねぇー、んー、ね、やっぱりそのぉ
K>何で猪木なんだよ
T>んー
K>全然関係あらへん
T>いわゆるそのー(猪木ボンバイエのSEがバックに入り始める)
K>何で猪木?
T>12年という(まだ猪木真似)
K>締めが何でアントニオ?
T>干支が~ひとつ~
K>ひとつ回る?
K>ひとつ回るこの年月をですね、えー
色々なシトとぉかかあらしてえらということはぁ
ものすごふ、いぞー
K>全然締まらへん
T>いち・・・に・・・さん・・・・ちゃあ?(ここだけ高音の猫なで声で)
K>全然締まらへん (やっと猪木SE消える)
T>いやほんとにねえ
K>も、最悪や。最後の最後までこれや ♪BGM・愛のかたまり
T>いやまホントにね、番組は終わりますけどね。KinKiKidsの活動は普通に
K>そうね
T>続けていくということでございますけども
K>まあまた
T>まあだからそのとにかくー
K>まあ、だから最後になってもとりとめもない話・・・
T>だから、最後の挨拶しないんですか光一さん、ほらっ
K>あ、だからボクはもう・・・
ありがとうございましたあ(←独特な言い方、うまく表現できないが・・・)
T>ボクはもうありがとうございました、どういうことですか
K>いや、あのね、こういうのボク苦手なんですよ
T>苦手なんですね
K>最後だからどうのとかね、このまま、何か
いつも通りのKinKiKidsで終わるのがKinKiKidsらしさじゃないかと
ボクらしさじゃないかと思うんです
T>なるほどね、一言いえるのは
K>何よりもリスナーの
T>リスナーの方々に感謝して、本当にありがとうございました
K>この番組を支えてくれたのはやっぱりリスナーの皆さんじゃないかと
T>ねえ
K>思いますんで
T>はい
K>皆さんに、ありがとうございますと
T>12年間ありがとうございました
K>言葉が届けばいいなと
T>はい
K>思います
・・・というわけで! 本当に終わります!(気合の入った言い方は照れ隠しか?)
T>はい終わりまーす
K>リスナーの皆さん、そしてスタッフの皆さん
みなさん、ありがとうございました!
T>ありがとうございました!
K>失礼しまーすっ!
T>失礼します。お相手はKinKiKids堂本剛と
K>堂本光一でした!
T>さよならー
終始、笑いの絶えない、楽しく暖かい雰囲気での最終回であった。