■鑑賞日記

基本的に[ネタバレ]に配慮しておりませんので御注意下さい。そして概ね敬称略。

加藤シゲアキ『なれのはて』

2023年11月06日 | 
ようやく読了。
読み応えある大作だった。
いたずらに長いから大作なのではない、このボリュウムが必要だった。
歴史、運命、愛と憎悪と悲しみと
エンタメと報道のあり方についても思いは至る。

ぜひ、昨今のマスコミ関係者にもお読みいただきたいが
彼らには250文字以上の文章を理解するのはハードルが高いかな。
「で、結論は何? 犯人は誰? 手短に」
そんなレベルの大多数が世の中を動かしている。

加藤シゲアキが所属する事務所問題の渦中にこれが発表された
その巡り合わせは偶然か必然か。
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