井上芳雄ByMySELF @TBSラジオ

今週も収録。

井上芳雄さんはトークがお上手でむしろMCのほうが好評なくらいなのだそうだ。

♪東京恋しい井上芳雄、と生ジングル

収録だけれど、これがOAされている頃はもう大阪で、すでにそうなんじゃないかという。
大阪、一ヶ月長いですけれど、大阪から生放送なんて無理？（とスタッフに）無理か。
光一くんと、ラジオ収録の話もしたんですけどね
昔は楽屋とかで録ったり出来たけれど、いまは機材がよくなりすぎて逆にだめだって。
今回大阪から生放送が無理なのはそれが理由じゃないけれど、井上さん。
『幸せのピース』をCD音源で流した後
音楽流しながら聴いていないんでしょ？　ということはなくてね。流しているんです。

本日の生歌は大好きなキャッツから
♪ジェリクルソング

本来何匹もの猫役さんたちが次から次へと歌う構成を
全部のパート、ひとりで歌ってみちゃおうと挑戦してみたそうである。
なかなか・・・圧巻であった。

10月末のコンサートのライブビューイングのチケットを
迷いつつも興味が出て、取ってしまったのだが
なんだか楽しみ度が増してきたぞ♪

この世界の片隅に＠TBS（最終回）

以前に、特番ドラマとして北川景子さん主演で作られたものもよかったな
・・・と思い出したりもしつつ、今回の連ドラもじっくりと心にしみいる出来栄え。

主人公すず＝松本穂香、その夫＝松坂桃李、義姉＝尾野真千子

松本穂香のおっとりとしたリズムの演技がしみじみと、よろしかった。

岡田惠和ロック・バー＠NHKFM

ゲストは『半分、青い。』の脚本家・北川悦吏子さん。

『半青』のドラマのあまりの出来の悪さ（私見である）と
日々つぶやかれている彼女のツイートでの脚本の補足などに「なんじゃ？」と思い
悪い意味でどんな方なのかと興味が涌いての聴取であった。

可愛い声と話し方の女性である。
朝ドラについてのお話とオススメ音楽が数曲。

「NHK朝ドラは結婚してから紆余曲折あるのが定番であるがそうでないものを」
と思ったという着想はともかく、その後に語られた
「男女、恋愛が行き着いたその先は、どうでもよくなっちゃう（的な言葉）んですよ」
に、今回のドラマの悪いところの全ての理由があるのかと納得した。

そう、恋愛とその周辺の人間関係の展開ばかりがいろいろあるのであるが
その周辺の「生活」や「雰囲気」「エピソード」などの描写がとても下手なのだ。
収入は？　とか、子どもの生活は？　など、気になることがらがたくさんある。

ある種、夢物語を書いている・・・
王子様と結ばれました、めでたしめでたし、の、その後が書けない人
というのが、私の彼女への評価になりそうである。

OAされた数曲の中に、たまの『さよなら人類』がフルサイズで流されて
あらためていい曲だなあと、この番組を聴いていてよかった。