■鑑賞日記

基本的に[ネタバレ]に配慮しておりませんので御注意下さい。そして概ね敬称略。

光一の表現はいつも明瞭だなー@ススめる!ぴあ

2011年07月01日 | 雑誌・印刷物メモ
やや要約して引用。

忙しかったデビュー当時、今思えば「もっとひとつひとつの番組を大切にするべきだたなぁ」と。
仕事がどういうものかをわかっていたつもりでいたけれど、実はわかっていなかった。
40歳、50歳になって「32歳の頃だって自分はわかっているつもりでもわかっていなかったな」と思うかも。
結局、今という時を生きる自分を積み重ねていくしかない
それは我を通すというという意味ではなく
しっかりとまわりを見た上で自分を信じると言うことなんですけど。

SHOCK千秋楽の日にだけ感じる「あ、終わって欲しくないな」というのとは別で
コンサートでは会場の雰囲気や自分たちのパフォーマンスがよかった時に
突然「あ、終わって欲しくないな」と感じるんです。
その感覚の違いは不思議だし、おもしろいなと思いますね。

時って、いろんなものに化けるような気がします。
たとえば、時は残酷=ネガティブ、時がたてば解決=ポジティブ。

SHOCKのリハーサル期間中にLAに行ったので今思えば「なんであんな時期に行ったんだろう?」って。
でも、行ってよかったなぁと思えたのは、スタッフ全員がプロフェッショナルだなと感じられたこと。
一概にアメリカと日本のどちらのシステムが優れているとは言えないけど
カメラマンの助手ならカメラマンを目指す、ではなくて、助手としてのプロである
というようなアメリカの形式を自分は好きだなと思いましたね。

(では、自分の中のプロフェッショナルな部分とはどこでしょう? と問われて)
それは自分で語ることではないような気がします。
僕が考えているのはただひとつ「どうすればいい方向に進めるのか?」ってことだけ。
KinKiKidsとして過ごしていく今後の時間についてもそうで
その点にだけは、責任を持って生きていきたいですね。

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