野となれ山となれ...アホとなれ じょんのじょんなラン日記

1年近くお休みしましたが、100万PVを越えて自由気ままに書こうと思い、気の向くままに更新していきます

なんでそこまでしてやるの?

2011-08-08 15:18:47 | トライアスロン
なんでそこまで?

よく言われる言葉ですが、今回のケガで余計に言われるような気がします

なぜ?って言われても困りますが、なぜなんでしょうね?

逆に考えてみませんか?

なぜ私はトライアスロンしているんでしょう?

全ては障害を乗り越えるために、ただその為にスタートしたんです

ただ自分自身の目標のために、もちろん今でもそれが第一の目標です

でも、そんなことをやっていると多くの期待が集まってきたんですよね

いつしか自分だけの目標や夢ではなくなっているのに気づきました

しかし、そんな周りの期待を意識してではなく、私は自分の弱い部分とそして障害の痛みと戦ってきました、今までもこれからもそうなんでしょう

今回のケガで余計に痛くなりましたが、これも障害がなければ起きていない骨折なんです。普通は起きない骨折ですから

トライアスロンを妨げる左手の障害全てに立ち向かいたい!!

痛い時もある、もうできないとかな?って思う時も正直にいうとあるんです

でも負けちゃダメだから、一度でも負けるとダメだから

越えていかないといけない道だから

今日も越えて行こう!そして明日も明後日も

痛くたって耐えられる

苦しくたって耐えられる

でも負けると耐えられないから

人にではなく障害に

小さいハンデかもしれませんが負けるとダメだから

なんでそこまで?じゃない!

なんでやってるかなんです

なんで私はトライアスロンをやっているのかなんです

いつか誰にも負けないような成績を出して、おれは自分で作った「自分の手じゃ出来ないよ」っていう壁を越えた時開放されるのかな、この気持ちは

今でも思い出す
トライアスロンを本気でやろうと思ったきっかけになった鉄さんのトライアスロンへの誘いに
「おれ手じゃ出来ないんですよ」って答えた自分の弱さ、本当に恥ずかしい

やったら、ここまでこれたじゃないか!

上位3%に入る力を持てたじゃないか!

なんでそこまでやるの?って聞いてくれる人に言いたい

なぜやるか?

それはね、私は自身が自信を持って生きるためのステップなんです

小さな障害でもその人の心には大きな傷を残します。

今まで出来た普通のことが普通でなくなるということ

わかりますか?傷やケガの痛みでなく

心が悔しいということ

だから決して痛みには負けない!

無茶はしませんが多少の無理はします、もちろん休まないといけないときは休みます

分かって頂ければ嬉しいです。

なんでそこまでやるのか?

それ自体が私の希望なんです、夢なんです

そして最後のハードルなんですよ

超えないといけないハードルなんです

だからそこまでやるんです!

やり遂げた時、それは自分と全く関係ない誰かの勇気にもなっているんだと信じて

じょんの下らない話でしたが最後まで読んでくれてありがとうございました



今回の事故前のレントゲンの複写、右の骨が繋がっていないのがわかりますか?骨は一本しかつながっていませんしボルトも入ったままです


傷だらけの腕です、手術痕ですが・・・折れても腫れないのっておかしいですよね(笑)


こんな感じで固定しています(4本の金属の棒が入っていてがっちり固定中)


今日の練習
アクティブレスト

バイク  72km



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起こるものはどうしても起こるのかな?

2011-08-08 15:11:57 | トライアスロン
気をつけていても起こるものですね

先週土曜日に起きた事故でまだ肩が上がりにくいです。普通はこれを上がらないというのでしょうが超が着く程痛みに鈍い私です

事故は注意していても、もらい事故も起きますし、不可効力的なものもあるのも事実です。

大切なのは加害者にならない事、そして大きなケガをしないことですよね

さて、ケガの状態ですが、痛いのは肩だけなんです

でも本当に深刻なのは手首らしいです、普通の健康な手首なら確実に動きが悪くなって後遺症を残すので入院して手術でしょう

私自身も久しぶりに自分の手首のCT画像をみましたが、確実に以前より悪いというかもう健康な頃の面影はなく深刻な状態でした

その上今回の関節面の損傷で数カ所陥没骨折していますし骨が弾けるように剥離骨折しています、いずれも関節に面していて動きを妨げる感じで折れていますので手術を勧められました

しかし、過去の手術で合計半年近い固定を経験している左手を固定することはどうででしょう?
先生に
「もうこれ以上固定したら今回の骨折で失った手首の動き以上の後遺症が残る可能性があるんじゃないですか?」と相談すると
「もちろんある、やって見ないことにはどうとも言えないし前例がないからね、やらないことも一つの選択肢かも」ということでした

きっと私は今回手術しません。温存しておきます。

ほとんど痛まないので軽い固定で行こうと思います

トレーニングもできる範囲でとなりますが、それができる範囲でっていうレベルかって言われそうですがやっていきますよ

今日も昨日もそうですが、肩が痛いと息が吸えません、その状況でやった練習会はいい経験になりました。

できないとっていうのはこういうことではない!って

無理はしないが行ける範囲とはどういうものかってわかりましたので。もちろん脚だって事故のダメージがあったので全力は無理でしたよ

いつも言うことですが「悪い時こそ大切」なんですよ

いま以上にわるい状況なんてないってときにできる範囲で出来ることがわかればいつだって出来るんです

もちろん周りに迷惑を掛けない範囲内でですが・・・

痛みに耐えることは簡単ですが精神的にこたえますよね(笑)



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