旅の恥は上塗り EX

日帰りから泊まり
尚且つ
鬼有名所からウルトラマイナースポットまで
九州(主に北部)を拠点に
ダラダラ動きます。

ランランタンタン ⑧「未熟者めが」

2018-03-07 | 食らう。

ここからは
「多比良港」方面に向かいながら
寄り道をします。



「大村駅」から
約500mの距離にある





「長崎県忠霊塔」に来ました。

ここに
「三城城跡」があるはずですが
どこだ?

ひと通り歩いて
探してみたけども
それらしきものは見当たらない。


ん?





あの手水舎の陰に
隠れてるのは・・・





あった!( ̄▽ ̄)

しかしこれはわかり難い。
帰って色々調べてみたら
見つけられなかった人多数。
僕は運が良かったようです。

「三城城」は
日本初のキリシタン大名で有名だった
「大村純忠」が築いた城です。

息子の喜前が「玖島城」に
居城を移すまでの
「大村氏」の居城だったそうです。

石垣などは無く
堀や土塁で守られた中世城郭ですね。

しかし
ひとっこひとり居なくて寂しー。




「三城城跡」から
再び「長崎街道」を通り
「諫早市」に向かう途中で





「道の駅 長崎街道鈴田峠」
に寄りまする。


ここで食べたかったのが
日本一美味しい鶏飯とウワサの
「鶏ピー飯」なんですが
それが食べれるレストランは
とうにオーダーストップ。

隣の直売所で
「鶏ピー飯おにぎり」として
売ってるらしく
まぁ大方の予想はついてましたが
そこも売り切れ。

仕方ないので





「鶏ピー飯 炊き込みご飯の素」
&「かんころ餅」笑

「鶏ピー飯」って
中に落花生が入ってて
カリッとした食感が堪らん的な
感じらしいんです。

でも
メシ食ってて「カリッ」は
要らなくね?
と思ってましたが
なんのなんの。

「カリッ」が堪らんのです。
いつも食べてる鶏飯は
少し甘めだったりが多い中
鶏のダシが効いてる醤油味。
濃くもなく薄くもなく絶妙です。

無添加の醤油、自家製菜種油
長崎ばってん鶏、国産落花生が
使われてます。
これは美味しかった!


もうひとつの「かんころ餅」
サツマイモを混ぜ込んだ
五島列島の郷土料理のひとつで
和菓子の部類にも入るようです。

結構固めですが
歯が弱いと食べれないとか
そこまでの固さではないです。
外郎を裸のまんま外に
出しっ放しにしてたら
固くなってしまった的な。

でもコレが
クセになるくらい美味しい。
危うく1本食べてしまうとこでした。


ホントはここでもうひとつ
食べたい物があったんですが
時間が遅かったせいか
売り切れだったんです。

僕は写真で観てるので
なんとなくはわかりますが
食べてないので
載せる画像がありません。
なので
名前だけで想像してみてくださいな。

「ちゃんぽん巻いちゃいました
をさらに挟んじゃいましたパン」

ちゃんぽんを春巻きで巻いて
さらにパンで挟む。
そんな感じでしょうか。







「諫早市」に突入しました。


そこで立ち寄ったのが





「菓秀苑 森長(もりちょう)」


「森」しか見えてませんが笑

カステラ買いに来たんですが
ここのカステラがまた
一風変わってるんです。





「半熟 生カステラ」


名前だけでは
想像つかなかったですが
開けてビックリ。

先ず見た目で驚いたのが
冷凍の状態で買って
家に帰って更に冷凍。
食べる3時間くらい前に
冷蔵庫に入れ直して
開けるとこの画像の状態。

ブーデーの人が
急激なダイエットをした結果
余った皮(皮膚)がブヨンブヨン。
的な見た目です。
一瞬食べる気が失せかかりますが
いやぁ
同じカステラでも
こんなに違うんだぁ。
今まで知らなくて損してたと
思わせる逸品ですよコレ。

外はシッカリで中はトロッと。
もちろん生焼けではありません。
半熟状の未熟者です。

こんなの今まで知らなかった
自分が腹立たしい。(´△`)


ガビーン。
































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