旅の恥は上塗り EX

日帰りから泊まり
尚且つ
鬼有名所からウルトラマイナースポットまで
九州(主に北部)を拠点に
ダラダラ動きます。

UDON Ⅱ ①「光GENJI」

2019-08-27 | 食らう。

今年もこの季節が
やって参りました。

お盆明けの遠出の季節です。


またひとりで今回は
久方ぶりに宮崎でも行こうかと思って
早々宿も予約して万全の体制でいると
相方のハカイダーが

「讃岐うどんが食べたい」

などと抜かすもんだから
わかったわかった。と
近所の「丸亀製麺」に
連れて行こうとしたら
いやいや
本場で食いたいんじゃですと。


あ、
なぜハカイダーかと言うと
みなさんご察しの通り
すぐ物を壊すからです。

こないだも
クルマ用の静電気防止の
キーホルダーをあげたら
あっちゅう間に壊してくれて。

しかもまだ
使う時期じゃないのに…。


まぁ
そんな話はいいとして
今回は四国へGOです。

「今回は」と言っても
一昨年の「香川・愛媛」
去年の「高知」に続き
3年連続なんです。

「今回も」
香川と愛媛にGOが正解です。



休みに入る前日の
最終便のフェリーに乗るために
ハカイダーを迎えに行き
約3時間かけて「佐賀関港」へ。


最終便の23時前にギリギリ到着。





出航です。

いつものことながら





最終便となるとガランドゥです。

ゆったり気分での1時間強。


「三崎港」到着。

ここから
日本一細長い「佐田岬半島」を横断し
「大洲」から高速に乗り
香川県は「高松市」に向かいます。


高松の道の駅に着いたころは
まだギリギリ暗かったです。

ここで暫く仮眠です。


(´0`)Zzz…


早朝5時半。
軽く身支度をして出発です。

これから
1軒目のうどん店に向かいます。
なぜならそこは
朝6時オープンだからです。





「うどんバカ一代」

6時前に行ったのに店内は満席更に行列。

なんなんだ香川!

昔は「バカ一代」なのは
空手だけだと思ってましたが
最近はうどんもなんですね。( ̄▽ ̄)

ここでの推しメニューは
「釜バター」です。

注文すると





この状態で出てきます。
釜揚げのうどんにバターとネギ。

そして





己で卵を割り入れ
お好みで醤油を回しかける。


混ぜ食いです。(´∀`)

これが
えげつないほどバカうまで。

スパゲッティで言うなら
「カルボナーラ」です。

ここで
バターと醤油の相性の良さを再確認。



さて
次の店のオープン時間まで
少しあるので「高松港」へ。

「うどんバカ一代」から
クルマで10分ほどです。

そこにある
「高松港玉藻防波堤灯台」に
挑戦します。

港から灯台まで500mほど歩きます。
うどんを消化させる
いい運動になりますよね。

ゼーゼー言いながら東大灯台へ。





これが
「高松港玉藻防波堤灯台」です。

昭和39年から「赤灯台」と呼ばれ
親しまれてたこの灯台ですが
平成10年に陸よりの防波堤から
沖へ伸びた防波堤の先端に
改築移設したのを機に名称が
「高松港玉藻防波堤灯台」になり
公募で「せとしるべ」と言う
愛称になったそうです。

しかし「せとしるべ」は
「瀬戸」の「標」だと言うことは
なんとなくわかるんですが
昔の「赤灯台」と言う名前は
イマイチ納得いかない。
と言う人も多いでしょう。





確かに間近で見ても
「そんなに赤いか?」と
思ってしまいますよね。

昔は「緑」を「青」って
いう人も居たくらいなので。。。

信号機だって
「あれホントに青か?」とか。

実はこの灯台。
透過性ガラスブロック
約1,600個で出来ていて
内部からの光の照射によって
灯台全体を赤く輝かせると言う
シビれる感じです。
こう言うの世界初だそうです。

これ
ガラスの灯台なんです。

随分昔に
歌にもありましたよね。


「輝きは~かーざーりじゃなーい
ガーラスのー灯~台🎶」


うーん、懐かすぃ。


以前来た時に観ましたが
その「赤」と言ったら
すんごい幻想的でした。

3年ほど前に
このロマンチックな雰囲気が
「恋する灯台」として
認定されたそうです。

僕のようなロマンチッカーには
ピッタリです。

今回は早朝で観れなかったですが
以前観たのは夜だったんです。
いちばんいい時間帯は
夕暮れ時だそうですよ!

これは実際に行って観るしか
ないですよ。


さて





次のうどん食べに
また500m戻ります。(´Д`;)





「高松港」から約5分。





「松下製麺所」へ。

地元で40年続く有名店です。

でも香川県のうどん店は
うっかりしてると
見逃してしまいそうな所おおいです。

カウンターが10数席と
2階もありそうな感じですが。

ここは立ち食いスタイルです。
オープン時間の7時半に行ったんですが
行列は出来てないにしても
店内はほぼ満席。
もう少し行くのが遅かったら
暫く待ってないと行けない感じでした。

讃岐うどんは
店によって注文方法が
ビミョーに違います。
フツーのうどん店を想像してると
とんでもないことになります。

ここ「松下製麺所」は
店に入ったら先ず厨房に行き
うどん何玉なのか?
温かいのか?冷たいのか?

天ぷらなどのトッピングがいる時は
その場で告げます。

僕らは冷たいのを注文しましたが
温かいのを注文した人は
自分で茹でて
つゆかけてたような気がします。
ラーメン屋さんにあるような
湯切りみたいなヤツで。

途中でつまずくと
完全に観光客として見られますので
なめられないように平常心で笑





またこれが美味しかった。
店によってうどんのコシや
ダシも全然違います。
因みに
生姜と天かすはダーターです。




次のうどん店(3杯目)へ。































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