旅の恥は上塗り EX

日帰りから泊まり
尚且つ
鬼有名所からウルトラマイナースポットまで
九州(主に北部)を拠点に
ダラダラ動きます。

UDON ⑭「ミラクル」

2017-09-15 | 絶景

「今治」で「バリィさん」と別れ

高速道路を
爆走(法定速度)すること1時間。


「松山市」の南西に位置する
「伊予市」に入ります。

「伊予市」の「双海(ふたみ)町」から
海沿いを走ります。

スゴく景色がいいロードですね。

ここは国道378号線なんですが
この道沿いは
水平線に沈む夕陽を観るのに
最高な場所なことから
「夕やけこやけライン」と言う
愛称がついてます。


その「夕やけこやけライン」
沿いにある






「道の駅ふたみ」
「ふたみシーサイド公園」へ。

伊予灘に臨む
「日本の夕陽百選」にも選ばれ
全国的にも夕陽の美しい町としても
知られる「伊予市双海町」。

キャッチフレーズは
「沈む夕陽が立ちどまる町」。


そんな町に
昼間に行きました。





ちょっとした
海水浴場もあります。
この日は8月も終わろうかとする
時だったのに
チラホラと海水浴客が居ました。

クラゲはおらんのんか!



中でも
「恋人浜」にある「恋人岬」には
「願い石」があり
彫られたふたつの手形に
2人でそっと押しあてて
夕陽に向かって祈ると
願いが叶うと言われてます。


誰が行くかそんなとこ!
昼間やし!(`δ´ )



「じゃこ天」買って
そそくさと逃げる様に出ます。






再び
「夕やけこやけライン」を走り
約10分ほどの場所。

とうとう来ました。
もう何年も前から存在は
知ってましたが
さすがに遠かったので
中々来ることが出来ず
何年も経ってしまいました。


JR四国 予讃線の





「下灘駅」です。


俗に言う無人駅ですね。

これでも
1日平均4~50人が
利用してるそうです。






かつては
「日本一海に近い駅」でしたが
現在は海沿いを埋め立てられる形で
国道が出来たために
日本一ではなくなりました。

でも
ここのホームから観る
「伊予灘」はサイコーですよ。





ホームには





「らぶらぶベンチ」と言う
ハレンチ極まりないものが
置いてあります。

「くっつき過ぎに注意」と
書いてありますが
そら、こんな形しとけば
イヤでもくっつこうが!

それとも
ワックスでも塗っとるんか。



元々は簡易委託駅でしたが
出札業務を受託してた
駅前のタバコ屋さんが
休業したので現在は無人駅です。


写真には
ひとっこひとり写ってないので
パーフェクトな意味で
無人駅かと思いきや
実は





結構人はいます。

駅舎よりも
このホームが大人気なんですね。

最近になって
テレビや雑誌等で
取り上げられてるので
普段の乗降客や
鉄道ファンだけでなく
観光や僕みたいな冷やかし客が
増加した模様。


ホームの写真を撮ってて
人が多くてヤダなーなんて
思ってた矢先に
僕の日頃の行いの良さが炸裂します。

ほんの5秒ほどでしたけど。





「下灘駅」と聞いても
ピンと来ない人も
この写真で
「観たことある!」って人は
多いと思います。



いやぁ、良かった。

ホントに良かった。(T_T)



今度来る時は絶対夕方やなー。







心ホクホクで
更に「夕やけこやけライン」を
西に向かい「大洲市」へ。


「長浜町」と言うところに
「肱(ひじ)川」が流れてて
そこに架かる





「長浜大橋」で寄り道。

肱川河口に架かる
現役で動く日本最古の
バスキュール式道路可動橋で国の登録有形文化財です。

「バスキュール式」と言われても
全く意味がわからんのですが
多分
人もクルマも通れて
尚且つ
船が通る時は開閉もするんよ的な
ことだと思います。





赤く塗られてることから
「赤橋」の愛称を持ち
かつては船が通行する際に
橋が開閉してたんですが
現在は観光用として
定期的に開閉されるのみ
のようですね。

夏季には
ライトアップもされるみたいです。






さて
これから「大洲市街」へ。


























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