旅の恥は上塗り EX

日帰りから泊まり
尚且つ
鬼有名所からウルトラマイナースポットまで
九州(主に北部)を拠点に
ダラダラ動きます。

#自販群 ②「激烈塩」

2019-07-31 | 絶景

胃袋の保養の後は目の保養です。

これから
絶景ポイントに向かうわけですが
その前に!



「芥屋(けや)」にやって参りました。





駐車場から暫く歩きます。
この先トイレないのでご注意を!





「またいちの塩製作所 工房とったん」


その名の通り
塩を作ってます。

糸島半島の西側の海岸線。
玄界灘の内海と外海がぶつかり合い
山と海の豊富なミネラルが
混ざりあってるそんな場所で
「またいちの塩」は
すんごいながーい時間をかけて
作られてるそうです。

その「塩」を使った激ウマな
食べ物がここにあります。

それが





「塩をかけて食べるプリン」

容器がまたシャレオツ。





「花塩プリン」

一見何の変哲もないプリンですが
プリンの上に
時間をかけて作った「花塩」をのせて
その上からカラメルソースを
流し込んでます。





「焦がし塩キャラメルプリン」

焦がしキャラメルプリンの上に
「花塩」をのせてます。


プリンを買って
テラス的な所へ移動します。





おぉ!


鉄道マニアの方々は
ピンとくるかと思われますが
予讃線の「下灘駅」を
彷彿とさせるこの建物。

あそこも絶景でしたが
ここもなかなかです。



いやいや。
それに負けずとも劣らない
この「花塩」はスゴい!

塩っ辛いのが苦手な僕には
かなりインパクトのある塩味で
プリンの甘味を引っ張りこんでる
ような感が個人的にはありますが
(悪口ではない)
それを差し引いてもこのプリン
激烈に美味しいです。

塩味が好きな人には
堪らん美味しさではないでしょうか。


駐車場から約200m
多少の日陰はあったものの
炎天下の中歩いて来た甲斐は
あったようです。






「工房とったん」では
もちろんですが「塩」も
販売しています。
興味のある方はぜひ。( ̄▽ ̄)









「とったん」から約15分。





「芥屋海岸」へ。





「芥屋大門観光社」
と言うところから船に乗ります!

チケット買って船着場へ。


2番のりばにとまってる
船らしいんですが





意外とチャイチーなのね。( ̄▽ ̄;)


出航するやいなや
船がチャイチーな上に
定員20人いっぱいいっぱい乗ってるせいか
海面が近いし揺れる揺れる。





でも





お守りぶら下がってるみたいだから
大丈夫そうかな。(´∀`)

元々船は平気なのでいいけど。


出航して7~8分。





「芥屋の大門」到着。

天気が良くてシケってない時は
中まで入ってくれます。





こんな感じで。(゚д゚)

ギリギリまで入り込むので
船側も結構ガリガリあたってます汗

因みに
中から外を見ると





こうです。

外は激暑なのに
中は天然クーラーのように
ひんやりしてます。


ここの洞窟は
「海蝕洞」と言われ
波の侵食作用で岩が削られて
急な崖が出来上がり
その崖の岩質が弱い部分が
更に侵食されて
奥行きが長くなるそうです。

洞窟と言えば
「鍾乳洞」も有名ですが
同じ洞窟でもその成り立ちが違うので
見た目もかなり変わりますね。

上を見ると





海蝕で剥き出しになった
「玄武岩」と言う岩石が
六角や八角の柱状に割れている。

この状態を
「柱状節理」と言うらしいです。

自然ってゴイスー。(´△`)


港を出てから
帰ってくるまでの約30分。
あっちゅう間でした。

これは実際に観た方が
僕のしょーもない説明よりは
2億倍も感激しますよ。




「芥屋大門観光社」からクルマで3分。

歩いてでも行ける距離に
なんとこの芥屋にも
「トトロの森」があると言うウワサを
耳にしたので行ってみます。


駐車場から
海岸へ向かって歩くと鳥居があり
その鳥居の先に





目が覚めるくらいの
キレイな海が見えます。
こちらが東側で





こっちが西側。

赤い矢印のところが
さっき行った「芥屋の大門」の洞窟です。


鳥居の手前の左側に
ちょっとした上り口がありまして





ここを上ると展望台があるんです。

その途中が





こんなで「トトロの森」っぽい!

個人的には
トトロの森と言うよりは
部屋の勉強机の引き出しから入って
時空を進んでるような
感じがしますが…。


早歩きで5分ほど上れば





展望台がぁぁぁ!

西側です。





さっきはあっち側から来ました。


北方向です。





この下が洞窟です。

「芥屋の大門」の真上に居ます。




感激だ。( ̄▽ ̄)







つづく。






























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