旅の恥は上塗り EX

日帰りから泊まり
尚且つ
鬼有名所からウルトラマイナースポットまで
九州(主に北部)を拠点に
ダラダラ動きます。

大隅の隅から隅 ⑦「これぞ定食」

2019-05-15 | 食らう。

2日目です。



この日は
少し遅めの出発。




鹿屋市街地から約30分。





「かのやばら園」へ。


まぁ
バラと言えば僕
僕と言えばバラみたいなものなので
自然と足が向きますよね。


ここに入って
先ず向かったのが





敷地内にある
「ローズダイナー」と言うお店。

ここのメニューにある
「薔薇カレー」目当てで
やって来ました。

花より団子とはこのことですな。

もちろん
時間も時間なので





ガランガランです。

「薔薇カレー」を注文し
数分が経ったころに
遠くの方からうっすらと
薔薇のオイニーがしてきます。

ハッキリ言いますと
味の想像がつきませんでした。





「薔薇カレー」です。

写真の写り具合もあるし
店内も少し暗かったので
わかりづらいですが
ピンク色です。

味も
先ずバラを食べたことがないので
なんとも表現しづらいんですが
よくあるバラの香りありますよね。

そのバラの香りの味です。笑

しかしながら
スパイスもしっかり効いてるので
全然嫌な味ではなく
食べ終わったあとは
「あー美味しかった」と
思える味でした。

因みに奥にある飲み物は
「薔薇ティー」です。

薔薇の花びらが2、3枚入ってて
ほのかに薔薇の香りがしますが
カレー食べたあとなので
殆どティーの味は分かりません笑

最初に飲めばよかったと
思いながら飲んでたその時

ストローから花びらが口に!

うわっと思った時は既に遅し
飲み込んでしまいました。。。





うーん
今の時代エディブルフラワーとかが
あるので
口に入ってもどうもないんでしょうが
なんかヘンな気分だったので
すぐにお冷をガブ飲み
してしまいました。( ̄▽ ̄)



胃袋に僅かな違和感を覚えながら
バラ園散策です。


まぁ
そんなに薔薇に詳しいわけでも
ないですし
観てほっこりするくらいのもんです。

それよりも
少し時期が早かったか
あんまり咲いてない!( ̄▽ ̄;)





なので
この日の入園料は110円でした。

普段は620円だそうで
咲いてる時と咲いてない時
フェア期間中などで
料金が変動するそうです。

いやいや
そうでなくっちゃ!( ̄▽ ̄)

たまに
殆ど咲いてないのにもかかわらず
フツーの料金とるところも
ありますから。
それはダメだろう。(゚д゚)






でも
所々はキレイに咲いてましたよ。





「オイニーガーデン」へ行ってみます。





「ダブルデイライト」と言って
フルーティな香りがしました。





「フリージア」や「夢香(ユメカ)」も
そうでした。





「パパ・メイアン」です。

近くでママ・メイアンも探しましたが
ありませんでした。(´△`)






「イングリッシュローズガーデン」に
入ってみます。

もはや
何園かもわからんくらいの景色です。


これはキレイ。





「パット・オースチン」
と言う名前です。

病気に強い強健種らしいです。





いやぁ
時期になるとキレイな花を
咲かせてくれることでしょう。

因みに奥の展望台へは
ここから行くことは出来ず
違う施設のものらしいです。






奥に行くと
僕の天敵の温室がありました。

基本的に暑がりの汗かきなので
こんな暑いとこに入ったら
カラダの毛穴と言う毛穴から果汁が・・・。

でも
なんかめずらしいものがあって
それを見過ごすのも
なんか悔しいので入りますけど。







鹿屋市オリジナル品種の





「プリンセスかのや」だそうです。

後から名前を聞くと
だんだんそう見えてきますよね。





「ショートケーキ」
と言う名の薔薇です。

赤いので全然イメージ出来ません。





「ミントティー」ですって。

色んな色がありますね。





そろそろ限界ですので外へ。

外が涼しい。(´∀`)



なんか小腹が空いてきたので
昼ごはんを食べに行きます。

因みにさっきの薔薇カレーは
ちょっと遅めの朝ごはんです。





「かのやばら園」を後にして
錦江湾に面した国道に出て
前日に行った「荒平天神」を横目に
桜島方面に進んでると
「古江」と言う町があります。

この町に
ドえらい人気の食堂があるとの
情報を入手したので
その食堂を探してると





ありました。( ̄▽ ̄)

「みなと食堂」

鹿屋市漁協直営らしいです。

ここ「鹿屋市」はカンパチが有名で
美味しくてカラダにも良い
健康・元気ブランド
「かのやカンパチ」と言います。

「鹿屋」は気候が温暖で水温も温かく
カンパチにとってはパラダイスのようで
イケスのある錦江湾は潮流が早く
新鮮な海水の中で
元気に泳ぎまくってるので
身も引き締まってるそうです!


席に案内され
メニューを取ろうと思い
ふと外に目をやると





錦江湾の先に見える薩摩半島から
ひょっこりと開聞岳が。


「カンパチの漬け丼」を注文しました。





丼だけかと思いきや
カンパチの身が入ってた味噌汁と
煮付けかあら炊きかわからん
アタマも付いてました。

味が濃かったから多分
あら炊きだと思いますが。


いやいや
この漬け丼のカンパチが
プリップリ飛び越えてパチッパチで
歯応えよくて美味しい。(´∀`)
タレもなかなかです。

それに勝るとも劣らないあら炊き。
さすがに魚好きが美味しいと言い張る
目の周りのブヨブヨは
気色悪くて食べれないんですが
それも然ることながら
味付けや身のほぐれ方と言い
文句のつけ所がないです。

この日ほど
自分の魚の食べ方の下手くそ加減を
悔いたことはないです。(T_T)


しかも
このくらいの定食だと
1,500~2,000円くらいはしそうですが
なんとこれで700円!( ̄▽ ̄;)


そりゃあ
お客人多いわけだ。


リピート確定ですな。































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