
■■■■■■■■■■■■深慮遠謀■■■■■■■■■■■■
■「老後の準備は 子供から」
松本 光弘
筑波大学名誉教授
元 日本サッカー協会理事 元 筑波大学蹴球部監督
●人生を途切れることなく、楽しみたいのであれば、
“老後の準備は、子供から!
●今になってどうのこうの、ツベコベ云うのは駄目、
“老後の準備は、子供から!
●その時々には、何もわからない.
しかし先輩を見ていると人生楽しんでいる.
“老後の準備は、子供から!
●一生のうちで一度しかない技能獲得に最適な時期
(それはゴールデンエイジ辺り).
その時、技能を獲得しておけば、その技能は一生もの.
“老後の準備は、子供から!
●今現在、老後でも元気に人生を楽しんでいる人がいる.
その人は、子供のころスポーツ大好き少年だった.
そんな人に成りたい.
やはり“老後の準備は、子供から!
●生まれながらのハンディキャップで苦しんでいる人がいる.
その人が大人になった時、
みんなと一緒に楽しい日々を送るには、
頭脳が柔らかく、お互い未だ固(かた)まっていない
子供の時から慣れ親しんでおくことが大切.
やはり“老後の準備は、子供から!
●多忙で多忙で仕方ない時がある。
いくら身体を動かそうとしても物理的に無理.
そのような社会にしているのも自分達である.
いつも自分の社会に気遣う心を育てること.
“老後の準備は、子供から!
●子供たちのこれからを考えてやるのが大人の任務.
子供たちに育ってほしい 未来像を創ってやること.
それが大人の最大の義務.
“老後の準備は、子供から!
●自分が普段してもいないことを子供に要求し、
自分たちは勝手気ままに生活している.
そんな大人になりたくない.
これが子どもの本音.
子どもたちに羨ましがられる大人になりたい。
“老後の準備は、子供から!
●老後の対策が不安.
これからの私たちの人生はどうなるのだろう.
誰かに世話になるのは、まっぴらごめんだ.
それにしてもお金は足りるのか.
身体は自由に動くのか.
家族の誰かと一緒に過ごせるのだろうか.
不安がつのるばかり.
“老後の準備は、子供から!
●高齢者医療費が積もり積もって大変なことになっている.
どうにかしなければならない.
いまさら何を云っているのですか.
高齢になっても、元気に人生を楽しんでいる人がいるではないですか.
“老後の準備は、子供から!
●老後病気になってお医者さんにかかる.これは当たり前のこと.
しかしお医者さんにかかるのが少なく 元気で年をとっている人もいる.
その人のこれまでは、どのようだったのか.
病人が多くなってから、減らそうとしてももう遅い(もぐらたたき!)
病人を少なくする長期的対策が必要.
医療費も大切.
しかし教育費は、もっともっと大切。
“老後の準備は、子供から!
●教育・教育といって、少しも筋肉を活動させないで、
動物の一種であるヒトを机にしばりつけているではないか.
その結果が今の医療費の高騰である.
子どもの教育は、身体の活動が必要。
その活動があってこそ子供たちは、健全な発育・発達がある。
“老後の準備は、子供から!
以後、このような思いが続かないことを、切に期待したい。
■■■■■■■■■■■[日本の確証」■■■■■■■■■■
■1)「日本の高齢者」
(出所:JIJI.COM)
■2)「戦争体験世代の実数」(その激減数字の怖い実態)
●戦争を知る年代が高齢化で少なくなるにつれ、日本の「平和ボケ」
現象が拡大。今や平和憲法があれば日本は安泰だというバカげた平和
ボケ族が蔓延し,遠からず近隣大国の侵略に何することなく従属する
危惧が迫りつつあるという。
■3)「ポストコロナの生活価値観」(調査)
●コロナパンデミックがもたらした世界的な景気後退は、リーマン
ショックに並ぶと言われる。しかもまだその渦中にある。
ようやくワクチンの普及が始まる。コロナの終息が待たれる。
(出所:社会実情データー図説)
●問題はこのコロナ危機をどう終息して、日本経済をどう復活させる
かにある、政府は、脱炭素や5Gや様々な構造転換政策と併せて生活
消費の急速な回復と世界貿易政策を打ち出している。
高度な消費傾向をもつ日本の消費者、中でもその主流と言えるシニア
層が、ポストコロナに、どんな関心を持っているのか、きわめて重要
な調査データが発表された。
■4)「来る2040年の日本の姿」
●高齢者人口3617万人、75歳以上が4人に1人、どうする日本.
(出典:国立社会保障人口問題研究所)
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