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「21世紀はアジアとの時代」 (Jtiro🔴Jpn) SDGs.Webサイト(Editor: K.Yamada)

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■タイ・ロングスティ特集(3)

2011-06-24 | ●タイロングスティ

■■■■チェンマイ生活物価特集■■
考えても見て欲しい。
本来、農耕民族で土着性の強い日本人が、故郷を離れて異国の地
で生活するのには、それなりに相当の覚悟と度胸がいる。
それを先導したのは、在職中,
商社マンなどで海外在住経験がある
人達だった。彼らがタイロングスティのオピニオンリーダーと言はれる
所以である。グローバリズムか、日本人も柔軟になったもんだ。
今回は、タイロングスティの象徴的な地域となった、タイ北部の古都
チェンマイにおけるロングスティ生活費用について検証したい.

■[チェンマイの生活物価一覧]
チェンマイの生活物価の調査について、30年にわたりバンコクで旅行業
を経営する中本和夫さんに、ご協力いただいた。 
日本円への換算は、約3倍して換算いただきたい

食事関連ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
水     ・7バーツ (ボトル500ccミネラルウォーター)
●牛乳    ・35バーツ(1000cc)
●コーヒー ・80~120バーツ(スターバックス)35~60バーツ(ドイチャン)
●パン   ・50~80バーツ(山崎パンの食パン)
●朝食      ・30バーツ(麺類)、50バーツ(ぶっかけ飯)。
●ランチ   ・例えば日本食(狐うどん):80~120バーツ


 (
市街地にある「すし一番」の鮨、うまい

●夕食     ・日本食(鮨定食):200バーツ、 
                ・タイ料理:50~100バーツ(屋台飯)  
●ビール   ・35バーツ(スーパマーケット)、100バーツ(レストラン)
●居酒屋 ・いっぱい料金 1人当り:100~150バーツ(日本酒1合)


     (
焼酎の水割りが評判の日本居酒屋
■「生活関連ーーーーーーーーーーーーーーーーー
●携帯電話  ・1500バーツから、Iphone:19000~26000バーツ
●新聞(日本) ・2000バーツ(読売新聞月額)

●映画館   ・150バーツ
●三輪タクシー・30バーツから(初乗り)

●赤バス    ・7.5バーツ
■「趣味趣向関連」ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●ゴルフコースラウンド 

          ・チェンマイのどのゴルフ場も800バーツのキャンペーン
          価格、
平常は1,000~1800バーツ

●温泉入浴料    ・サンカンベン温泉:40バーツ(入場料)+50バーツ(入浴料)
●マッサージ料金   ・250~400バーツ(2時間)
 
 ’日本人向きの郊外型サービスマンション
■「生活滞在費用(月額平均・夫婦)
●家賃   ・サービスマンション:15,000バーツ
●電話料  ・1000バーツ(国内のみ)
●光熱   ・5000バーツ、水道料:700バーツ
●食費   ・15000バーツ
●娯楽費  ・飲み代:10000バーツ
●雑費   ・5000バーツ
合計51700バーツ(約15万円程度)
これくらいあると、ゆったりとした生活が送れることを実感出来る。
 
■「1バーツは何円」
●ロングスティヤーにとって、円が堅調で、現地通貨バーツが安い
ことは
いい事だ。 バーツへの交換は、現地タイで交換したほうがお徳。 
市内随所に、民間の両替所があり、便利だ。

■「タイの通貨バーツの種類
●「硬貨」 
・5バーツ 硬貨 

・1バーツ 硬貨
・50サタン硬貨 (1バーツの半分)
・25サタン硬貨 (1バーツの4分の1)
●「紙幣」 
・  10バーツ紙幣
・  20バーツ紙幣
・ 100バーツ紙幣
・ 500バーツ紙幣
・1000バーツ紙幣
大体1000バーツは、3000円、100バーツは300円感覚で使用し
たい。


■「貴重な非日常体験の勧め
(特別企画)
せっかくのタイ・ロングスティ,
JTIROでは、人と違った楽しい非日常体験を
シニアのロングスティヤ
ーにお勧めしている。 ちょっとした、ロングスティのエスプリ、この機会
にぜひお試しあれ!


非日常体験そのⅠ」世界的なITMマッサージ研修学習コース
  http://www.itmthaimassage.com/jp/jtiro.php

健康と医療と美容を極める、いま話題の世界的なタイ・マッサージ技能が、
特別にⅠ~2日で学べる、「JTIROロングスティITM特別研修コース」が
開設される
  http://ordinationthai.org/jp/
タイの仏教「上座仏教」は、長老の教えと言われ、タイ社会の規律の規範
である。
そしてタイでは、仏教が毎日の暮らしの中に息吹いている。
そんなタイの真髄を学ぶ、「日本人出家体験コース」が開設された。
詳しくはURLをタップして、ご覧あれ


    
老若男女でにぎわう ドイステープ寺院
終わりに、
ロングステイヤーの生活の全体像を知るにはオカネと時間に着目すれ
ばよい。
最近の民間調査によると、チェンマイ在住の日本人ロングスティヤーの
平均滞在費用は、夫婦で16~17万円前後という調査結果がでた。
加えて最近の傾向では、1年以上の長期生活滞在者が減退し、避寒時
などに
3ヶ月程度の海外生活滞在を毎年リピートするシニアが増えてきた。
まさに「気楽にロングスティ」の趣の台頭である。          

しかし、7月3日のタイ総選挙では、野党の社会貢献党が優勢だが、
バラマキともいえる
大衆所得の大幅賃上げを公約している。
これが実現すると、相当のインフレが予測され、ロングスティ経費の上昇は
避けら
れない模様。タイ政局の動向から目が離せない毎日である






 


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