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「21世紀はアジアとの時代」 (Jtiro🔴Jpn) SDGs.Webサイト(Editor: K.Yamada)

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■漢詩を嗜む

2022-01-10 | ●北條語録
🔵いま漢詩を嗜む人が多い。その漢詩は、古く聖徳太子の時代(西暦600年)に中国から 日本の伝来したと伝えられている。 昨年、聖徳太子没後1400年の記念博物展が奈良国立博物館で開催された。 私も参観したが、聖徳太子がつくたとされる「日本書記」(604年刊行、官吏の心構えを記して制定書) に、中国の「韓非子」や「史記」から一部引用されたり、仏教思想を下敷きにした文脈が多くあり、 漢文や漢詩が当時の日本に伝承されていた事を知って驚いた。漢詩の文体が、日本の美意識の中に同化して美しく映える。 私の世代の旧制中学では「漢文」の授業が「国語」と併存して行われていた。 すくなからず記憶にあるのは「日本の和歌を母とすれば、中国の漢詩は父の存在」という 事くらいである。 🔵言葉は、その国の文化の基盤と言っていい。その言葉のソースを共有する日本と中国が、 いま政治的に尖閣の領有問題や台湾問題や政治体制などでぎくしゃくする。そんな中で貿易や現地生産に関わる日本企業の人たちのご苦労は、また格別だろう。時代の趨勢とは言え残念でならない。 杜甫の「五言律詩」に曰く「重與細論文」(また共に交わり細かに語り合いたい) 日中政経交流ができる日が待たれる。(Yama ) . . . 本文を読む
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