🔵遥か南国タイのチェンライから、海外ロングスティの先駆者、中西英樹さんから「タイ国の暮らしの現況」について貴重なドキュメントが届いた。約30年前、世界に普及し始めたデジタル化の波は、瞬く間に中進国も後進国も巻き込んで、生活概念の世界画一化に対し、とてつもなく大きな役割を果たして来た。
🔵25年前にスタートしたチェンマイ拠点の日本初の海外ロングステイは、デジタル化が急速にすすむいま、既にないに等しい。
デジタル時代の先進的な生活のトレンドは、ロンドンも、ニューヨークも、東京もさして変わらないという。あえて言えば、市場戦略でいう概念の「場」と、「言葉」の違いぐらいだろうか。
🔵しかし世界を席巻したデジタル化の波は、世界数多くの生活の「場」を
悉く平準化した。その「住処の決め手の核心は、住まう場所の好き嫌いと、海外に於ける暮らしのコストが決め手になるという。」
世界デジタル化の波は、世界の伝統的な住まいの妙味さえ、平準化しようとしている。利便と平準化、世界はどう変わっていくのだろうか?」(Yama) ●次回から「戦後80年」に因み、日本の戦後特集をお送りします。
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🔵「老いてなお艶(えん)と呼ぶべきものありや、花は初めも終わりも良し」(斎藤史(ふみ)氏作)
花の季節到来、齢(よわい)いくつになっても、春の華ほど素晴らしいものはない。
🔵それにしても世の中には、この句の作者(斎藤さん)のように、僅か30文字で人々を深い感動に誘いこむ人がいる。ただただ脱帽するしかない。(yama) ●
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🔵今年は「戦後80年」の節目にあたる。その戦後昭和で仕事をした人達は、いま92歳以上になる。
戦禍からスタートした戦後日本は、僅か20年にしてGDP世界第2位につける。その背景には、戦後復興、高度経済成長の萌芽があった。世界初の新幹線、前東京オリンピックの成功然り、内需主導による独創的なモノ創りが、高度成長と一億総中流を産み出した。
🔵輝かしい足跡を残して定年を迎えた人達の人生の節目は、2000年に始まる。日本初のNPO法案が成立。
Jtiroは、海外ロングステイを推進する日タイ初のNPO法人として産声を上げた。人々は第の人生を日本初の海外ロングステイに賭けた。当時の為替事情は、円高で1ドル100円、1万円で4000バーツに兌換できた。老夫婦の平均的な年金月額(21万円〉で、現地で月40万円以上の高質な日常生活が出来た。噂は噂を呼び、瞬く間に3000人を超えるシニアが,タイの北都チェンマイにわたり、ゆとりのロングステイが始まった。
⚫️その後のタイは、2006年,2014年の相次ぐクーデター、2011年の大水害、それに伴う円安の到来で、大半の日本の高齢者は、撤退を余儀なくされた。為替の変動、政変による生活環境の激変だった。20年前の事ながら、隔世の感がある。
NPO活動を通じ、多くのタイの経済人,学者、現地有力者とのお付き合いが始まり、いまも続く。熱い思い出ばかりだ。改めて日タイ国際交流とチェンマイ・ロングステイの「戦後80年」を噛み締めている。(Yama)
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うち寄りて花入探れ梅椿 芭蕉🔵北陸が豪雪なのに,関西で「探梅」とは、全く申し訳ない。
インバウンドで日本を訪れる外国の人達が、小さなこの国の美しさに魅せられるのがよく判る。🔵「春一番」が過ぎると、やがて日本は南北わけ隔てなく春爛漫の季節を迎える。
トランプという世界政治の豪雪も,雪解けを思わす昨今である。世界の大きな春の到来を期待したい。(Yama)●表題の写真、京都嵐山、大覚寺,塔頭の野仏(昨年12月撮影:Jtiro)
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「好事,魔多し」🔵新春早々、2度に亘り「マイクロソフト」を語る外人風の輩のサイバー攻撃を受けた。青天の霹靂、まさかの出来事である。
ブログ制作中のPC画面一杯に「マイクロソフト」を模する作為的な画像が
飛び込んで来た。通常の操作では消せないと脅す。消したいなら「こちらの
言葉に沿って解除操作を行い料金を払え」と強要する。最近いろいろ耳にしてはいたが,まさか我が身に及ぶとは,夢にも思っていなかった。
🔵早速,PCケアーのサポート契約する「MAGMA」の技術者に相談のうえ、リモート操作で固定画面の解除をお願いした。ケアーの手段を持たない人が,このような攻撃に遭うと自身で解除は難しく,しばらくPCは使い物にならない筈だ。
警察も動き始めているが、犯人はなかなか捕まらないと言う。権威筋の話によると、犯人は中国や北朝鮮サイトではないかと言う。
🔵実在する金融機関名を名乗って,企業に電話をかけ口座情報を盗む「ボイスフイシング」と言う新手の詐欺も現れた。企業ばかりかNPOや公共部門や個人まで,「サイバーセキュリティ自衛対策」が求められる所以だ。
この際、PC個人ユーザーに至るまで、サイバー防御の強い自衛意識を持つべきだろう。デジタルと言う現代社会の利便に潜むこのような妨害行為が、1日も早くなくなる事を願って止まない。(Yam現れた
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🔵日本にとって画期的な「昭和百年」と「戦後80年」がやってきた。しかし昭和を知らない人達にとって「昭和」は、ただの歴史的な世紀に過ぎないかも知れない。しかしこの「昭和」は、平和な日本を齎してくれた貴重な原点である事を忘れてはならない。しかし当時を知る人達は、既に90歳(戦中に約10歳)以上になっており、僅か250万人(全人口の約2%)しかいない。
🔵その日本は,先の大東亜戦争により230万人の同胞(父や子)を亡くした。そして焦土と化した中、国土復興の作業に着手。僅か19年にして大阪、東京間に世界初の新幹線を創り出した。次いで東京オリンピックを開催、世界から6000万人を招き入れ、GDP世界第2位の経済大国、日本を築き上げた。
🔵 その「昭和世代」と「戦後80年」の核心は、「戦争と平和」と「絶対的戦争放棄」,加えて「決して挫ける事のない昭和人の創造力」だった。
しかし戦争を知らない世代は、30年に及ぶ平成不況に苦しんだにも拘わらず、政治家は好き放題でやり放題,これでいいのかと疑いたくなる。今年「戦後80年」を期に、いまある日本の平和と政治を見詰め直そうではないか。(Yama)
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「先例を以て未來を計らんとす。愚もまた甚だし」(漱石)明治39年)
🔵新年は「昭和百年」、稀に見る記念すべき年となった。しかし「昭和は,遠くなりにけり」の例えも拭えない。
既に150年前に漱石大先生は、毎年訪れ来る新年のあり方について、前年を凌駕する新しい発想の年にすべきと人々に提案した。理由は、その毎年の発想の累積こそが、日本の前進になるとした。
🔵「昭和百年」折角訪れ来た世紀の機会、一生の想い出づくりのために、あなただけの素敵な出来事を実現しませんか。できる事なら社会貢献のための誠心ある小さな事業など,いかが。(Yama)
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「五福祥来」「花鳥装春」🔵日本の戦後80年,美しく穏やかな日本の元旦である。
負け戦さを知る昭和前期世代にとって、よくぞここまで復興が進み、永きに亙り平和できたものと、我が事ながら驚く。
🔵一つの国が自立するに際し、自国だけでは成り立たない。大小多くの隣国が存在し,国際社会との共存が求められる。時に思想信条の違いもあり、格差を生む事もある。
ウクライナや中東の争いが,高まる保護主義の確証として,戦禍を拡げる事も知った。
🔵そんな時,あの男トランプが戻って来る。日本にとっても世界にとっても期待は大きい。それだけに隣国中国の覇権主義の行方にも注目したい。それにしても、今の石破政権には期待が持てない。しかし経済の好調がものすごく有難い。日本国民の結集力で道を拓くしかない。ますます多極化が進む新年の国際世界,自らを見失和わない謙虚さと努力が、われわれ日本国民に求められている。(Yama) . . . 本文を読む
「行く歳や膝と膝とを突き合わせ」 夏目漱石 🔵今年も数日となった。この1週間の株価の動向は、「日経平均一時最高値4万円,日本の株価は、不安定な政治情勢の中、 34年ぶりの高値を更新した。 そして次の実現可能な目標値が、経済評論家から一挙に噴き出した。「新年には、4万2000円を視野に」。それに応えて多くの経営者は、「業界再編や事業転換が寄与した」と胸を張った。
🔵新聞のコラムでは、「株高は,吉報だが経済の実情は往時と異なる。10年前に中国に規模で中国に抜かれ,去年ドイツに逆転された。株価に見合う豊かさを実感できる世の中,新たな価値を創造する挑戦が,新内閣に望まれる。」
🔵昨年末は、安芸高田の石丸市長や作家百田尚樹などの政界進出劇で、人知れず
ワクワク感があった。それに引き換え今年は、新しい話題に欠ける。
政治は、ありきたりだが、経済は好調、「平和の確証」と言う見方もある。いつになく静かな歳末である。(Yama)
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🔵人の人生は、実に変化に富んでいる。山あり、谷あり、まさに「喜びも悲しみも幾歳月」と言う感じである。(作家、五木寛之)
古代インドでは、人生60年を四期に分けて「学生期」「家住期「林住期」「遊行期」としたと言う。五木さんは、この四期を,それぞれ「青春期」「朱夏期」「白秋期」「玄冬期」とした。
🔵私は,90歳生存説を前提に・15歳迄を「育成期」・30歳迄を「始業期」・45歳迄を「活動期」・60歳迄を「指導期」・75歳迄を「貢献期」・90歳迄を「余生期」・論外の90歳以上を「オマケ期」としてみた。
人生の道のりが長くなると、其々の人生計画があった方がいいに決まっている。若い時に人生目標を立てた方が,迷いがなくていい。余生期の「海外ロングステイ」は、自分人生への最良の評価活動と言っていい。
🔵高齢(92歳)の私など、もう戻る事,能わず、往き先は、神のみぞ知ると言う事。しかしよくしたもので、日ごと物忘れは募るし、時折り足腰がふらつく。「オマケ期」人生は、謙虚に慎ましくをスローガンに、些かでも人さまのお役に立つ様、日々を明るく過ごしたいと考えている。(Yama) ●表題の写真は、北部タイの著名なクラフト店のシンボル(撮影,Jtiro)
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🔵80年前の大東亜戦争で,日本は歴史的な敗北を喫する。そして300万人を超える命を失う。国民は、国敗れて山河あり」を実感。戦争の要因は,日本の中国進出に対する米国の厳しい経済封鎖だった。
🔵敗戦後,米中が相対する朝鮮半島有事が勃発、日本は,戦争特需を契機に経済復興を果たす。1954年,世界初の新幹線を開通。1955年,東京オリンピックを開催、全世界から6000万人の観光客を招き入れる。
🔵そして翌年、戦後19年にしてGDP世界第2位に。その奇跡的な復興が、「幸運の最大化」として全世界から称賛される。やがて戦後80年をむかえるが、この奇跡的な復興「戦後昭和の躍進」を知る日本人が、すくなくなりつつある事が悔やまれてならない。
(Yama)
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🔵平和の有り難さは,失ってみないとわからない。亡くしてからでは,遅すぎる。「わたしの情報日記」城山三郎著」🔵12月8日,83回目の大東亜戦争開戦記念日がやってくる。
この戦いが終わってから、中東はじめ、ウクライナなど、大国が関わる地域紛争は,後を経たない。しかしその後80年間、大禍なく平和に過ごす事が出来たことは、有難い限りだ。
🔵しかし特筆すべきは、この20年間に及ぶ世界的なデジタル創成期の足跡は、かつて大国間紛争の武器と言われた「戦略情報」に、大きな変化と影響もたらした。どんな最新兵器を持ってしても、情報なき対面戦争は、いずれも苦戦である事が実証された。今後、最新AIを含めた情報戦略による抑止効果で、実戦がセーブされるとなると、これは、世界初の快挙となる。
🔵情報と真実は、あくまでも根底で強く繋がっていないと意味がない。大国の覇権や思想が異なる限り,いつも折あう事は、難しいとして来たが、話あって近づく事が出来れば、必ず道は開ける筈だ。
来年2025年の「日本EXPO」と「昭和100年」と「戦後80年」は、価値あるデジタル情報新時代を告げる平和の祭典として,戦後の平和をより継続していく事につなげたい。(Yama)。●表題の写真は,京都東山,東福寺の紅葉。 . . . 本文を読む
🔵2000年から、日本初の海外ロングステイのNPOプロジェクトを開始、タイ国とタイの人々と相当永く深くお付き合いした。
タイは、アジアの中進国だが、国情は近隣のマレーシアとも、ベトナムとも、インドネシアとも、シンガポールとも異なる。
タイのビジネスを主導する人達を見ると、まさしく中国南部人の顔つきである。ビジネスは、したたかだが心情は優しい。
🔵80年前の戦前.広大なアジアでは、タイを除く全ての国が、欧米の植民地だった。タイだけは、英、仏、蘭,米など当時の世界大国を向こうにまわして、孤高を保っていた。しかも戦前,戦中,戦後の日本が,世界で大窮地の時,いつも日本サイドに立つて助けてくれた。大恩人である。国として、なかなか出来ることではない。まさに山田長政以来,いささかもブレることがない、めんめんと続く親日国交の表れである。
🔵私が、タイ国と格別のお付き合いを始めたのも、その様な隠れたタイの魅力、言わずと知れたそれを生み出すタイの人達の魅力に興味を覚えたからだ。タイロングステイでは、北部地方の県知事や市長,チェンマイ大学の学長、現地の日本領事、チャオなど現地メディア、病院など大変お世話になった。最初の現地挨拶では,先ほどのタイ国の戦前に於ける西欧の大国に対する孤高の外交姿勢や、決してぶれない親日外交について述べると、すぐ打ち解けて親密なお付き合いが始まつた。
以降、毎年のように当方理事6人が揃って、チェンマイに赴き、関係先をまわりお礼と協力をお願いした。
同じ仏教文化のせいか、お人柄が極めて純粋だ。タイ国は、アジアの中で日本にとって最高の国だと思う。いつまでもそうあって欲しいと願っている。(Yama) ●表題の写真、タイのロイクラトン(灯篭流し)●本文中、出典外の写真(著作,Jtiro)
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🔵「宗教とは,結び合わせる物」「すぼめて結び合わせるものを,いま世界中の人々が求めている。バラバラ、ひとりぼっちではいたくない、いられないのである。初詣も,正月にみんなでお参りするからいい.」
歴史学者の故、木村尚三郎博士は、著書「耕す文化の時代」でそう語つていた。
🔵しかし日本を除く西欧世界では、宗教といえば神でもなく仏でもなく、多くはキリスト教などである。伝統文化と密接にリンクして、人々の心の拠り所となっていた。西欧史を紐解くと宗教戦争もあり、民族間で生死を争った事もあるという。
🔵日本の人達は、古くから神様(神社)と仏さま(お寺)を心から敬うが、神仏を同格にはしなかった。
神は「生まれて死ぬまでの、全生涯を託す最上の存在」
仏は「死語の全てを託す無上の存在」
両者とも形は見えぬが、私達の心の拠り所となる最上の存在。
、その四季の出会いを託すのが、「お祭り」だった。
🔵日本の「神の祭り」は、その神社が居ます地域社会の「平和を讃える集い」と言っていい。その日本の地域を代表する「お祭り」が、21世紀日本のインバウンドの核心として、世界の人々を日本に招き寄せる。その数,年間3000万人を越す。
世界最古という日本の伝統文化の「お祭り」を、何時迄も大事にしたい。(Yama) . . . 本文を読む