これは、芭蕉(ばしょう)科、バショウ属の芭蕉(ばしょう)という名の樹木である。散歩の途中、道すがらの畑に植えてあるものを写真に撮ったものである。この芭蕉(ばしょう)は、バナナのなる木だと思うが、温室ならばいざ知らず、此の辺りでは実を結ぶことはできない、不可能だと思う。なのに何故、畑に植えているのだろうか、と不思議な気がしないでもない。でも、俳人の芭蕉のところにも植えたあったと云うから、この芭蕉に愛着をもっている愛好者が居るからかも知れない。
芭蕉(ばしょう)・芭蕉(ばしょう)科。
・学名 Musa basjoo
Musa : バショウ属
basjoo : バショウ
Musa(ムサ)は、ローマ時代の
アウグスト王の侍医、
「Antonio Musa さん」
の名前にちなむ。
・でかい♪
見上げるほどの高さ。
・葉もビッグサイズ。
破れやすい。
・夏に、変わった形の花をつける。
バナナ状の小さい実を
つけることもある。
・「芭蕉布(ばしょうふ)」の
材料となる。
・江戸時代に、
長崎にいたシーボルトが
この芭蕉を
「ムサ・バショウ」という学名で
発表した。
「ムサ」とは
バナナの仲間を意味する学名で、
その後、イギリスでは、芭蕉を
ジャパニーズ・バナナと
呼んでいた。
・同じく、江戸時代の松尾芭蕉は、
深川の自宅の庭にあった芭蕉から
自分の名前を芭蕉としたらしい。
・名前に「水」をつけると水芭蕉。
(季節の花300から引用)
今日の誕生日の花:センブリ 花言葉:溌剌とした美しさ
今日の一句:センブリの小さい束が軒下に吊るされいたり山里の家 鳥海昭子
(NHKラジオ深夜便から引用)
芭蕉(ばしょう)・芭蕉(ばしょう)科。
・学名 Musa basjoo
Musa : バショウ属
basjoo : バショウ
Musa(ムサ)は、ローマ時代の
アウグスト王の侍医、
「Antonio Musa さん」
の名前にちなむ。
・でかい♪
見上げるほどの高さ。
・葉もビッグサイズ。
破れやすい。
・夏に、変わった形の花をつける。
バナナ状の小さい実を
つけることもある。
・「芭蕉布(ばしょうふ)」の
材料となる。
・江戸時代に、
長崎にいたシーボルトが
この芭蕉を
「ムサ・バショウ」という学名で
発表した。
「ムサ」とは
バナナの仲間を意味する学名で、
その後、イギリスでは、芭蕉を
ジャパニーズ・バナナと
呼んでいた。
・同じく、江戸時代の松尾芭蕉は、
深川の自宅の庭にあった芭蕉から
自分の名前を芭蕉としたらしい。
・名前に「水」をつけると水芭蕉。
(季節の花300から引用)
今日の誕生日の花:センブリ 花言葉:溌剌とした美しさ
今日の一句:センブリの小さい束が軒下に吊るされいたり山里の家 鳥海昭子
(NHKラジオ深夜便から引用)
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