これは、蒲桃(ふともも)科、ブラシノキ属のブラシの木である。このブラシの木は、散歩の途中、珍しく真っ赤なブラシが咲いているところに出会ったのである。 普通、5.6月頃咲くので此のプログにも紹介したことがあるが、詳しいことは分からないが年に数回咲くような感じである。唯でさえビン洗いのブラシにそっくりの赤いブラシが何度も咲くというのは、珍しいのではないかと思う。何度も咲くというのは、ユーカリも同様である。
ブラシの木・蒲桃(ふともも)科。
・学名 Callistemon speciosus
Callistemon : ブラシノキ属
speciosus : 華やかな
Callistemon(カリステモン)は、
ギリシャ語の
「kallos(美しい)
+ stemon(雄しべ)」が語源。
・開花時期は、 5/15 ~ 6/10頃。
・オーストラリア原産。
・明治中期に渡来。
暖地に栽培される。
・花の形が、
ビン洗いのブラシにそっくり♪
・実は、枝にずらっとついて並ぶ。
翌年の花はその上部に咲き、
実は次々と何年も残っていく。
その後もずっと大きく
なりつづけ、
7~8年は枝についていて
発芽能力も持ち続ける。
この木は、乾燥地が原産地のため、
極端な乾燥や山火事のときに
パァーンと実が開いて
中の細かい種子が
風に飛んで散布される、
という仕組みになっている。
山火事でまっさらな土地に
なったところに
すばやく芽を出して、
その土地一帯の
優占種になるのが目的らしい。
(ユーカリの木も同じ)
・別名「花槇(はなまき)」
葉が槇の葉に
似ているところから。
(季節の花300から引用)
今日の誕生日の花:ケイトウ(ヒユ科) 花言葉:永遠の愛 おしゃれ
今日の一句:台風が過ぎて三日目 倒れしケイトウむっくと立つ気配
(NHKラジオ深夜便から引用)
ブラシの木・蒲桃(ふともも)科。
・学名 Callistemon speciosus
Callistemon : ブラシノキ属
speciosus : 華やかな
Callistemon(カリステモン)は、
ギリシャ語の
「kallos(美しい)
+ stemon(雄しべ)」が語源。
・開花時期は、 5/15 ~ 6/10頃。
・オーストラリア原産。
・明治中期に渡来。
暖地に栽培される。
・花の形が、
ビン洗いのブラシにそっくり♪
・実は、枝にずらっとついて並ぶ。
翌年の花はその上部に咲き、
実は次々と何年も残っていく。
その後もずっと大きく
なりつづけ、
7~8年は枝についていて
発芽能力も持ち続ける。
この木は、乾燥地が原産地のため、
極端な乾燥や山火事のときに
パァーンと実が開いて
中の細かい種子が
風に飛んで散布される、
という仕組みになっている。
山火事でまっさらな土地に
なったところに
すばやく芽を出して、
その土地一帯の
優占種になるのが目的らしい。
(ユーカリの木も同じ)
・別名「花槇(はなまき)」
葉が槇の葉に
似ているところから。
(季節の花300から引用)
今日の誕生日の花:ケイトウ(ヒユ科) 花言葉:永遠の愛 おしゃれ
今日の一句:台風が過ぎて三日目 倒れしケイトウむっくと立つ気配
(NHKラジオ深夜便から引用)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます