これは、芹(せり)科、シシウド属の明日葉(あしたば)という花である。この明日葉は、伊豆半島の海岸、伊豆諸島に自生する。葉は大きく、冬でも柔らかい緑色を保つ。若葉は食用にする。平安時代末期(12世紀)に、伊豆大島に流された 源為朝(みなもとのためとも)が、現地で飢饉が起こったときに、この葉が食用になることを皆に教えて救った、と言われている。茎は太く、切ると黄色い汁を出す。花は白(緑)色で8月から10月頃に開花。強靭で発育が速く、「今日葉を切り取っても 明日はまた若葉が出てくる」という意味から、このネーミングに。
別名は、「鹹草(あしたぐさ)」{八丈草(はちじょうそう)」八丈島などの伊豆七島などに多い。
今日の誕生日の花:シュウカイドウ 花言葉:片思い、繊細
今日の一首:シュカイドウの盛りの庭に立つ人が独りもいいと静かに言いき 鳥海昭子
(NHKラジオ深夜便から引用)
別名は、「鹹草(あしたぐさ)」{八丈草(はちじょうそう)」八丈島などの伊豆七島などに多い。
今日の誕生日の花:シュウカイドウ 花言葉:片思い、繊細
今日の一首:シュカイドウの盛りの庭に立つ人が独りもいいと静かに言いき 鳥海昭子
(NHKラジオ深夜便から引用)