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残り少ない人生、その楽しい余生のあり方を目下研究中

洞庭藍(どうていらん)という花

2016年01月15日 | Weblog
これは、胡麻の葉草(ごまのはぐさ)科、クワガタソウ属の洞庭藍(どうていらん)という花である。
此の花は、海岸近くに生え、葉も茎も白い綿毛におおわれており、青紫色の花を段々につけているのである。此の花のネーミングは、中国の洞庭湖は水が澄んでいるらしいので、その洞庭湖の水のように美しい花、というのが由来という。北海道の洞爺湖かと一瞬思ったが、そうではなく、中国の洞庭湖だったようである。此の花は、小生、始めて見た花である。




  今日の誕生日の花:カニサボテン  花言葉:恋いの年頃

  今日の一首:カニサボテン触れようとして触れざりし少年は恋いの年頃なりき  鳥海昭子

  (NHKラジオ深夜便から引用)