これは、蜜柑(みかん)科、キンカン属の金柑(きんかん)そのものである。金柑は、すでに収穫する時期をとおに過ぎたかと思ったら、温室栽培は別にして、これからなのだそうだ。この金柑の国内で一番の生産県は、宮崎県である。かって、此の金柑は、タレント知事によって盛んに喧伝されたこともあったのである。余談だが、そのタレントさんは、いまや国会議員。先日の東京都知事選には、出馬したかったのにと、もしかして悔やんでいるかも知れない。
金柑(きんかん)・蜜柑(みかん)科。
・学名 Fortunella japonica
Fortunella : キンカン属
japonica : 日本の
Fortunella(フォーチュネラ)は、
イギリスの学者で東洋に旅行した、
「Fortune さん」の名前にちなむ。
・中国原産。
・1826年に、中国の商船が
遠州灘(静岡県沖)で遭難し、
漂着して清水港に寄航した際に、
船員が、助けてくれた地元の人に
砂糖漬けの金柑果実を
プレゼントし
その種が育って日本で広まった。
・7月頃に花が咲き、
8月頃までに実ができる。
実の表面はスベスベ。
冬頃に黄色くなる。
実のサイズは、
みかんの小型タイプ。
皮がついたままでも食べられる。
(よく洗ってから食べましょう)
・柑橘(かんきつ)系のいい香り♪
・のどあめとしても使われる。
・「金」は実の色から。
「柑」は「柑子(こうじ)」で
みかんの古名。
・「金橘」とも書く。
・別名「姫橘(ひめたちばな)」
(季節の花300から引用)
今日の誕生日の花:ニオイスミレ 花言葉:秘密の恋い、高尚
今日の一句:川蒼く東京遠きすみれかな 五所平之助
今日の一首:茶に浮かぶニオイスミレの花一つとんと昔の人想いおり 鳥海昭子
(NHKラジオ深夜便から引用)
金柑(きんかん)・蜜柑(みかん)科。
・学名 Fortunella japonica
Fortunella : キンカン属
japonica : 日本の
Fortunella(フォーチュネラ)は、
イギリスの学者で東洋に旅行した、
「Fortune さん」の名前にちなむ。
・中国原産。
・1826年に、中国の商船が
遠州灘(静岡県沖)で遭難し、
漂着して清水港に寄航した際に、
船員が、助けてくれた地元の人に
砂糖漬けの金柑果実を
プレゼントし
その種が育って日本で広まった。
・7月頃に花が咲き、
8月頃までに実ができる。
実の表面はスベスベ。
冬頃に黄色くなる。
実のサイズは、
みかんの小型タイプ。
皮がついたままでも食べられる。
(よく洗ってから食べましょう)
・柑橘(かんきつ)系のいい香り♪
・のどあめとしても使われる。
・「金」は実の色から。
「柑」は「柑子(こうじ)」で
みかんの古名。
・「金橘」とも書く。
・別名「姫橘(ひめたちばな)」
(季節の花300から引用)
今日の誕生日の花:ニオイスミレ 花言葉:秘密の恋い、高尚
今日の一句:川蒼く東京遠きすみれかな 五所平之助
今日の一首:茶に浮かぶニオイスミレの花一つとんと昔の人想いおり 鳥海昭子
(NHKラジオ深夜便から引用)