再び皇帝ダリア

この皇帝ダリアは、何日前、生まれて初めて知ったといって茲に紹介したことがあった。その後、散歩の都度、気を付けて見てみると色んなところで皇帝ダリアが沢山咲いているではないか。これまで此の花を見損なっていたのは、歩きながら絶えず視線が下ばかり見て歩いていたからである。「上を向いて歩こう」の唄ではないが、もっと視線を広範囲に広げて歩けば、もっと興味の範囲が広がるかも知れない。

皇帝ダリア・菊科。
・学名 Dahlia imperialis
Dahlia : ダリア属
imperialis : 皇帝の、威厳のある
Dahlia（ダリア）は、18世紀のスウェーデン
の植物学者の「Dahl ダールさん」の名前にちなんだ名前。

・メキシコ地方原産。
・背が高い。
・秋深い１１月頃に、ピンク色の花をいっぱい咲かせる。
・「木立」を「きだち」と読むこともありますが
この木の場合は「こだち」と読むことが多いようです。
・別名 「皇帝ダリア」

　　（季節の花　３００から引用）

　　今日の誕生日の花：チャ　　　花言葉：追憶

　　今日の一句：茶の花やこゑ出して口あたたまる　　　　岸田稚魚

　　（NHKラジオ深夜便から引用）