やくざとぼったくり

テレビが思った以上に社会的な影響力を持っているというのが、現実だろう。

日テレの問題ドラマも内容が修正されて、面白みがなくなり、視聴率も極端に落ちてしまったようだ。

面白い内容にするには、反社的な大衆芸能を取り入れれば簡単に視聴率も取れるのかもしれない。

パチンコや、サラ金など、一見大衆の娯楽や手軽な金融だったものが、最終的に暴力団の庶民の搾取の道具に変じていく。
最初は大衆が両手を上げて喜んで受け入れていったはずだが、最終的には搾取され、落ちぶれていくような形になってしまう。

いまのテレビラジオなどのマスメディアが庶民のために良かれと思って、格闘技興業や演歌などの音楽興業、またはお笑いなどの娯楽興業を受け入れていった。

それがテレビ、ラジオの普及に大きな役割を果たしたが、いまは大衆芸能に支配されて、言いなりになってしまうようになってしまった。

大衆芸能の裏は元来歴史的に暴力団興行界があって、それが社会的な大きな力を持つようになってしまった。

いま、多くの女子アナが芸能人たちの世話役みたいなホステス稼業に精をだすのも仕方がないということだろう。

マスメディアで力をもった大衆芸能出身者が、大衆の圧倒的な支持を受けて、政治の世界に入り込み、自分たちの主張を無理やり通すような行動も見られる。
そうなってくると、もはや大衆のためというより、自らの利益のためだけに大衆を利用することしか考えなくなっていく暴力団興行界の素顔が明らかになってくるのだ。


大衆芸能出身者の地方首長。

　
バカは騙される。
騙される奴が悪いんだよ。

　
細川さんは潰されたよ。
警察もやっと気がついてきたよな。

権力側としては、ヤクザは芸能であっても反社であるという認識は是非必要となるだろう。

オレオレ詐欺に騙される庶民は、やくざものの人情話にのって、多額の金をやくざの口座に振り込んでしまう。
その金で歓楽街で散財する暴力団関係者も少なくないと言います。

同じように、庶民のための人情話の芸能であるとおもっても、最終的には暴力団芸能は、庶民搾取の道具に変じてしまう
。

そういった暴力団芸能をいかにテレビラジオメディアから排除していくのか？

ただ、いまの警察権力も、芸能は庶民のための娯楽であるという認識の方が強いと思います。

残念です！


高倉：俺だって、寅さんの渥美清さんだって、みんなやくざもの演じてきたんだよ。大衆はやくざが好きなんだ

たけし：パチンコはぼったくられると思っても、みんな通ってますからね。警察官もお得意さんだってことみたいだしね。

高倉：庶民はやくざにボッタくられても、一時の快楽を味わえればいいだろう

たけし：俺たちがテレビでるのも庶民のためです。どんどんぼったくりましょう！

高倉：お前も勲章ものだよ。庶民も、宝くじよりもやくざに金払ったほうが楽しいだろう。

たけし：宝くじほどぼったくりはないよね。なんの見返りもないんだから。キャバクラでやくざにボッタくられても、おねぇちゃんとの楽しい思い出は残るからね。

高倉：お前いいこというな。

たけし：いひひひひ


娯楽は娯楽やん。なんでも裏読みしてええわけない。単純に楽しめばええやん！


うひゃひゃひゃひゃ！