影響

女子アナの問題からテレビの問題へと発展しているわけですが、それはどうしても女子アナの自殺などの事象の考察のためには避けられない点であるからです。

テレビは放送開始から拡張期に芸能やスポーツ興行をうまく利用してきたわけです。

最近暴力団とのつながりが指摘されて、問題となった大相撲ももともとは江戸時代からつづく全国の暴力団組織による、格闘技興行がはじまりだったわけですね。




Oh～！相撲。

それをラジオの拡張のために利用し、またテレビ放送開始の時にも大いに利用していまにいたっているわけです。

演歌興行や浅草芸人のたけしやら、吉本のようなお笑い演芸興行の裏にも暴力団が控えていると言われておりますね。

しかし、明らかにテレビの歴史より、興行の歴史の方がはるかに古いわけで、いまになって、テレビで放送するためには暴力団との縁を断ち切ってください、といって、それを芸能興行界が受け入れられるわけもないのでしょうね。

女子アナは過度に芸能に近寄ってはいけない理由はわかると思います。

いまの時代になって、いかに洗練された形の企業として芸能事務所があったとしても、なんらかの形で背後の裏社会の影響力を受けているというのが実際であるからです。

それは新潮社や講談社などの雑誌記事を読んでいても明らかなのです。

暴走女子アナも結構ですが、そういったことを一人一人がきちんと頭に入れておけば、女子アナが大変な問題に巻き込まれるということもなくなってくると思うのです。




やぁだっ！なんかこわ～い。

　
怖いかなぁ？？