擁護

相撲の問題は芸能にもつながって行くのは確実だけど、すぐにどうなるもんでもないだろう。
その間にテレビとして、この問題をどう考えて行くのかが問われるのだと思う。

以前に芸能の問題を指摘したら某キー局は激怒してしまったようなところがある。
そういうのが、現在のテレビ局幹部の姿勢であるのは間違いない。

お笑い芸能が問題なのではなくて、芸能の背後にある不穏な勢力みたいなものが問題で、テレビで芸人が土下座したり、泣き落とししたからと言って何が変わるもんでもない。

そのあたりをテレビ局の首脳陣は間違えては困るのだ。

相撲が問題ではなくて、相撲からヤクザに流れる資金移動が問題なのであるのと同じこと。
いくら、テレビで相撲を擁護してもその流れがある限り、警察庁および日本政府としては相撲に厳しい態度をとらざるを得ないのだ。

同じ構図をもった芸能をどうするのか、テレビはよく考えるべきだ。




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