ジョッシュの日記

ジョッシュは好きな映画「big」の主人公の名前からとりました。趣味を大事にしながら長男くんと次男くんの育児に奮闘中です。

自動車教習所のバス運転手さん

2014年09月27日 10時42分05秒 | 思い出
車の免許証を取得するために教習所に通っていた時のこと。

教習所は少し遠く、家の最寄り駅まで送迎のバスが来ていました。

その日もいつも通り教習所で授業を受ける為、予定時刻に停留所でバスを待っていました。

しかし予定時刻を過ぎてもバスが着ません。「どうしたんだろう?」なんて思っていると予定時刻を10分ほど過ぎてやっとバスがきました。

バスに乗るなり運転手さんが「遅れまして申し訳ありません」と謝罪しました。そして皆が座るのを確認して「只今から少し飛ばしますのでしっかりと近くの手すりにおつかまりください」と言いました。

その後はアクセル全開です。

見事なコーナリングです。

乗車客は右へ左へ重力に身体を持っていかれます。

そしてバスは無事に授業前に教習所に着きました。爽やかに「ご乗車ありがとうございました」と言う運転手さんの姿は一仕事を終えたような達成感があります。

「なに清々しい顔をしてんじゃ!」と思いましたよ。だってこれから「安全運転」とやらを学びに行くというのに。

iPhone6 ざっくりレビュー

2014年09月22日 19時07分03秒 | 家電

9月12日(金)の予約開始時間16:00をちょっとこえた頃に予約しました「iPhone6 128GB(SoftBank)」。家まで配送で予約したところ、本予約(確定)メールがなかなか来ずで、結局9月19日(金)の販売日には購入出来ず、9月22日でのゲットとなりました。。。

 

 

まずは

・購入方法(×)

家電量販店で買えたという情報もあり、ネットで予約したのは失敗でした。

 

さて届いた「iPhone6」、ネットでは早くも色々なレビューがありますが、手にして数時間のざっくりレビューしたいと思います。

 

・大きさ(△)

iPhone4からiPhone5に変わった時は大きくなった画面がちょうど良く、改めてiPhone4を手にすると「もうiPhone4の画面には戻れない」と言った感じでしたが、iPhone5からiPhone6に変わった印象は、みんな「大きい」と言いますが、思ったほど感動はありませんでした。改めてiPhone5を手にしてもこれも良いなといった感じです。iPhone6 Plusだと「でかっ」となるんでしょうね(笑)。

 

・薄さ(○)

これは薄いですね。ポケットに入れるとバキッといきそうな程ですが、まずまず良いです。カメラのレンズが数ミリほど出っ張っていますが、ケースに入れていれば気にはなりません。

 

・重さ(△)

大きくなって、薄くなって、重さは微増ってところみたいです。案の定、iPhone5とあまり変わらない印象です。

 

・アプリ(×)

画面が大きくなってたくさんの情報が1度で得られると思ったら「これはちょっと間違い」。ほとんどのアプリがまだiPhone6に対応していなくて、画面が引き延ばされた感じです。Twitterアプリの「ついっぷる」などがそうで、文字が大きくなって今はまだ電車の中では恥ずかしい感じです。

 

・電源ボタン/スリープボタン(×)

iPhone5までは上部にあったボタンですが、iPhone6では音量ボタンの反対側のサイド(横)に配置されています。これが押しにくい。片手で押そうとすると音量ボタンも一緒に押してしまいます。。。

 

・データ容量(○)

iPhone5は64GBまでで、持っているCDを全部入れたら空き容量無しのいっぱいいっぱいでした。128GBが出てくれたのは嬉しいです。倍ですから空き容量の心配は無いですね(笑)。

 

今のところはこんな感じです。あれあまり良くないですね。。。

迷っている人はとりあえず「様子見」が良さそうです。


マツダスタジアム 念願の砂かぶりシートへ

2014年09月16日 21時33分01秒 | 野球

マツダスタジアムの砂かぶりシートを初体験してきました。

 

試合は8月24日(日)、16:00頃にマツダスタジアムに着きました。着いた時にはまだタイガースが練習中で内野席は開放されておらず、16:40頃にやっと席に座れることになりました。

 

コンコースから内野席に入るのにチケットを見せ、砂かぶりのエリアに入るのにもチケットを見せます。少しだけ特別感があります。席は3列目で、インターネットで調べた感じでは「席が低く逆に見にくいのでは?」という不安もありましたが、席が通路側だったこともあり、子供(9歳と5歳)も特に問題無く見れました。

(スライリーが遊びに来てくれます!)

 

カープ選手が練習を始めると感じるのは「とにかく選手が近い」ということ。丸選手と赤松選手がキャッチボールしていたのですが、丸選手がピッチャーの真似をしていて面白かったです。

(こんなに近くの写真も撮れます!)

 

試合が始まるとカープが守備についてライトの選手(この日は鈴木誠也選手)と控えの選手が砂かぶりシートの目の前でキャッチボールするのですが、その控え選手がこれ一番の近いさなのです。松山選手や堂林選手などがすぐ近くなので砂かぶりシートの子供達はすぐそばまで行って「ボールください」と大声援。もちろんうちの子供達も行ったのですが、惨敗。「千葉から来ました」って大声でアピールせぇと言ったのですがやっぱり恥ずかしかったようです。

 

心配だった雨は30分くらい降りましたが、カープのポンチョ(レインコート?)を買って応援したのも良い経験。良いところ無く負けましたが無事に最後まで観れて良かったです。

 

ベースボールサミット第4回 広島東洋カープ 鯉に恋して 真っ赤に燃えたぎるカープ愛
 
カンゼン

 

ただ1席6000円の高級シート、良い記念となりましたが、もうちょっとの間は無理かなぁと感じました。


八重樫東 vs ローマン・ゴンザレス

2014年09月15日 09時28分12秒 | ボクシング

●八重樫東 vs ローマン・ゴンザレス○

 

この試合はボクシングファン以外の人達にも観てもらいたくてたくさん宣伝していました。残念な結果となりましたが、戦前の予想通り素晴らしい試合となりました。そんな中、八重樫の人間的な魅力、ローマン・ゴンザレスの強さ、そしてボクシングの素晴らしさは伝わったかと思います。

 

会場は代々木第二体育館で前売りチケットは早々に完売。割と小さめな会場でしたが全く空席はありませんでした。自分がボクシング好きになってから観に行った試合でこんなにも席が埋まったのはあまり記憶に無く、八重樫vsゴンザレスへの期待の大きさを感じました。

 

八重樫が入場してくるとすぐに全観客からの「八重樫」コールが始まり、それはまるで地鳴りのようで、リングアナの選手コールも聞こえないほどでした。

 

ゴンザレスには全く弱点がありません。あくまでも予測でしかありませんが、前半八重樫がフットワークで撹乱して、中盤から後半にかけてスタミナが切れるだろうゴンザレスに強いパンチを打ち込むというのが八重樫の勝利へのプランだったと思います。しかしゴンザレスのプレッシャーは想像以上に強く、放つパンチは的確で、ディフェンスの上手い八重樫でも序盤でフットワークで捌くことが難しい展開となりました。八重樫はハートが強いので、ゴンザレスとの打ち合いに応じることに軌道修正しますが、打ち合いはゴンザレスの理想的な展開です。完全にゴンザレスのペースになってしまいました。

 

しかし良いパンチを当てても当てても前に出てくる八重樫にゴンザレスは驚いたことでしょう。会場からの大声援と後方にいらした家族(奥さんとお子様)からの「お父ちゃん頑張れ」の声援が八重樫の背中を押していたように思います。脚をふらつきながらも前へ出る姿は「ラッキーでも良い、パンチが当ってくれ」という思いと、「もう十分頑張った、試合を止めてくれ」という複雑な思いでした。

 

最後に八重樫の試合後のコメントを載せます。「僕は何回も負けている。僕の人生はいつもマイナスからスタートしている。これからまだあるかもしれないボクシング人生に今日勉強したことを活かすことができれば、それにこしたことがない」。今後の八重樫も大注目です。

 

試合中に誤って試合結果のテロップを出したフジテレビさん、本当に頼みますよ。人間的な魅力を見せた八重樫、最強の王者を証明したゴンザレス、それを追う井上尚弥、ボクシングの試合を点でなく線で、大きなストーリーとして考えて欲しいです。

 

※詳しくはボクシング雑誌で確認を

ボクシングマガジン 2014年 10月号 [雑誌]
 
ベースボール・マガジン社

 

BOXING BEAT (ボクシング・ビート) 2014年 10月号
 
フィットネススポーツ


井上尚弥 vs サマートレック・ゴーキャットジム

2014年09月14日 09時36分48秒 | ボクシング

○井上尚弥 vs サマートレック・ゴーキャットジム●

 

ランキング13位の無名のタイ人がどこまでの実力なのか。体重苦の井上の減量調整は上手くいったのか。そこに注目したが、タイ人の実力はそこそこで、井上の調整は上手くいったという感じ。井上は更に強くなっていて序盤から相手を手玉に取るほどスピードとパワーで圧倒した。とにかく手数が出る事、パンチが単発でなくコンビネーションで打てるのが井上の魅力。相手の頑張りもあって後半までいったが井上は100点満点の出来だった。しかしタイ人のゴングがなってからの数秒を使う儀式はレフリーが注意すべきだったと思う。

 

ボクシングマガジン 2014年 10月号 [雑誌]
 
ベースボール・マガジン社

 

BOXING BEAT (ボクシング・ビート) 2014年 10月号
 
フィットネススポーツ


村田諒太 vs アドリアン・ルナ

2014年09月13日 10時08分03秒 | ボクシング

○村田諒太 vs アドリアン・ルナ●


相手はメキシコの国内チャンピオン。初回から村田陣営の指示を守りガードを意識した戦いだが、以前の試合で見せたような上半身の動き(ウィービング)はこの試合は全く見せなくなった。結果、攻防分離となり全体的に手数少ないスタイルになってしまった。相変わらず相手を追撃するような右フックは魅力だが、その右に頼りすぎる感じもあった。後半は完全にガス欠。試合後のインタビューで村田自身も反省していたがスタミナは大きな課題。


ボクシングマガジン 2014年 10月号 [雑誌]
 
ベースボール・マガジン社

 

BOXING BEAT (ボクシング・ビート) 2014年 10月号
 
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9月5日 東京・代々木第二体育館アンダーカード

2014年09月12日 20時58分58秒 | ボクシング

松本亮 vs デンカオセーン

当日まで相手がデンカオセーンとは知らなかった。全盛期に比べ落ちているとはいえテクニックがある元王者とどう戦うか注目したが、松本のボディで呆気ない結末。デンカオセーンに物足りなさを感じた。松本は長身を生かして距離を取るのが良いのか、打ち合いが得意なのか、この試合ではスタイルや実力を知ることは出来なかった。

 

井上拓真 vs ソーシアムチャイ

前戦で世界ランカーに勝って世界ランカーとなったが、ラッキーな部分も多く実力は未知数だったが、この日は鋭いステップインと強烈なパンチに磨きがかかり急上昇カーブな成長を感じた。今回のレベルの相手では物足りない。わずか3戦だが世界ランカーの実力は十分あると感じた。

 

ボクシングマガジン 2014年 10月号 [雑誌]
 
ベースボール・マガジン社

 

BOXING BEAT (ボクシング・ビート) 2014年 10月号
 
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堂林翔太というスターの素質

2014年08月18日 20時07分17秒 | 野球

広島東洋カープ

背番号7

堂林翔太

愛称:プリンス

 

昨日が23歳の誕生日。試合はvsジャイアンツだった。

 

堂林は8回まで4回の打席でノーヒット、試合も2-4と劣勢、ジャイアンツは必勝パターンの山口鉄也を投入してきた。山口の前に三振と盗塁死であっけなく2アウト。堂林の誕生日どころか、負ければ1位ジャイアンツと5ゲーム差となる大きすぎる大きすぎる敗戦を覚悟していた。

 

そこからのこと。

 

梵がヒット、田中が死球、會澤のタイムリーで3-4。続く代打小窪のタイムリーで4-4となる。そして打順は1番にまわって堂林翔太がバッターボックスに入る。

 

(関東のスポーツ紙も1面)

 

試合は5-4でカープの勝利。

 

そう、ヒーローはプリンス堂林翔太だった。

 

「今日、両親が愛知県からはるばるここまで来てくれたので、この場を借りてありがとうと言いたいです。」と声を震わせた勝利インタビューは感動的だった。

堂林翔太 誕生日V打!両親にありがとう ヒーローインタビュー(YouTube)

 

自らの誕生日に、両親が見守る中で、逆転勝利を決めるタイムリーを放つ。今時そんなベタなストーリーなんか作ったら皆に馬鹿にされるだろう。でもこうして現実に起こるのだ。

 

たくさんエラーして、たくさん三振して、何度もファンのため息を受けても、それを忘れさせるほどの「ここ」という場面で大きな存在感を発揮してきた。

 

この日もみんながつないでつないで最高の舞台が他の誰でもないこの選手に用意されるのだ。「スター」と呼ぶのはまだ早い。でもその素質を持っていること間違いない。

 

堂林翔太 vol.2―広島東洋カープ 赤ヘル軍団のニューホープ (スポーツアルバム No. 43)
 
ベースボール・マガジン社

 

堂林翔太、これからが楽しみでしょうがない。


赤松真人という職人

2014年07月26日 11時23分55秒 | 野球


広島カープ、1軍と2軍を行ったりきたりする選手が多い中、赤松はレギュラーでは無いものの1軍に定着している。それは走塁と守備の技術が超一流だから。全てパーフェクトであることに越したことはないが、こういう選手が貴重な戦力という事を子供には教えたい。

野球場とお化け屋敷と私

2014年07月23日 18時11分11秒 | 野球
「ソフトバンクホークスは7月21日からヤフードームの横に「お鷹の呪い」と言うお化け屋敷をオープンさせた」というニュース。

全く意味がわからんのよ。

お客様はプロ野球を観に行くのだからプロ野球関連の施設を作るならわかるのよ。ありきたりだけど例えば「プロ野球選手の速球をバッターボックスでバーチャルに体験出来る」とか、「盗塁王とバーチャルに競争出来る」とか。そうすれば改めて野球を観た時に「プロって凄いな」と思うでしょう。プロ野球に興味ない人ももしかすると見方が変わって野球に興味もってくれるかもしれないでしょう。

でも野球場にお化け屋敷があって、お化け屋敷に行って「あぁまたプロ野球を観に行くぞ」ってなるのかな。「お化け屋敷なら遊園地へ」ってなるんじゃないの?

奇想天外なアイデアだけど。

次につながりますかね??